十二周年祭 〜字の鍛錬じゃ〜 四日目

日記

あいさつ

皆の衆

息災か

名古屋おもてなし武将隊

豊臣秀吉じゃ

此度は十二周年祭

めでたい、一日目であった

どんどんどんどんどん

昨今の流行り病の影響で

春以来の十人揃っての演武は

誠久方ぶりであり

とてもめでたい事である

そして

皆に披露致せた事

誠嬉しく思う

 

さて、此度名古屋城で鍛錬した文字を

 

皆に披露いたそう

 

〜字の鍛錬〜四日目

 

さあさあ刮目せよ

そして

皆々に届くものをここに限り

見せて参る

いざ

いざ

いざ

いざ

どうじゃ

なかなか良くできておる

うむうむ

此度皆の援軍があり、

わしの書も完売じゃ

 

この場を借りて礼を言う

ありがとさんじゃった

 

此度、定員に達してしまい

援軍叶わなかった、家臣の声をよく聞く故、全てとは言えんが、こうして周年祭にむけ書いた文字ここに載せてゆくでな

楽しみに

待っておれ

 

周年祭〜一日目〜

無事一日目の幕を下ろした

ほっとするのも束の間

此度の周年祭は

ひと月通して戦がめじろ押しじゃ

この流行り病の影響で

思う様に出陣が出来なかったが

周年月は、どうじゃ

皆の温かい援軍

矢文、言の葉、拍手

これがあったからこそ

こうして開催にこぎつけた

誠にありがとさんじゃった

 

じゃが

祭は始まったばかり

ここからである

皆でこの周年祭を『阿呆』になり

めいっぱい、めいっぱい盛り上げて

駆け抜けて参ろうぞ

 

此度の周年祭へ

援軍、会場に参った者たち

そして

からくりで遠方から我らが勇姿見届ける者たちよ

十二周年、干支が一回りし

節目であり、始まりである

我らが魂を

日の本に

皆々の心に

記憶に刻んで参ろうぞ

 

此度は誠に高揚した

援軍誠にありがとうござった

 

それではまた、周年祭の戦ば

はたまた名古屋城で会おう

 

さらばじゃーー

 

豊臣秀吉

 

 

 

 

追伸

皆々誠に

ありがとうござった

ここだけの話

周年祭一日目の十名の挨拶のおり

お虎が涙を堪え皆に話す姿に

わしもぐっと来たこと

ここだけの秘密じゃ

頼むぞ

いや、読んだら

即火中

頼むぞ

恥ずかしいで

豊臣秀吉

コメント

  1. ねこまる より:

    こんばんは 秀吉さま。
    無事に十二周年祭 十人演舞が行われたこと 、とても嬉しく思います。
    わたしは カラクリで拝見することしかできませんので 早くみてみたいです。
    初日 お疲れ様でございました

  2. 相州姥桜 より:

    殿下、たしゅぽーい!



    はっ!?高揚のあまり失礼いたしました!
    十二周年、実におめでとうござります。
    遠方からではありますが、昨日は皆様のご活躍をからくりで拝見しつつ大いに楽しみました。
    これから一月に渡ってのお祭りですね。お身体に気をつけつつ大暴れしてくださいませ。
    殿下の書を頂けるのを心待ちにしております。

  3. 青雲 より:

    太閤殿下、こんにちは

    おおいくさ直後にも関わらず上げられた日記帳にいつも以上の感動に打ちひしがれていたら、
    いつの間にか周年祭その2の前日。
    お記しになったように、『秘密』はちゃんと心の火にくべておきました。いやぁ、豊家はあったけぇなぁ!!!!

    …この日記帳ではお心づくしのお言葉と書を通じ、目の前に居られない方への優しき眼差しをも感じました。

    現世のいくさは楽しい!ですが、それ故に激しいのも事実。
    この周年月間を無事に!元気に!過ごしていきたいと思います。

    どうか殿下もお疲れの出ませんように。

  4. 結月里洋(ゆづきりょう) より:

    久しぶりです!

    おめでとうございます♪

    これからもよろしくお願いします☆
    北海道から応援してます!

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