十吾、逃げずに堪えまする 大須商店街

日記

十吾にござりまする

 

此度は大須商店街にて拙者が口にいたしましたものをご紹介いたします

 

大須商店街は、店子や飯処が数多くござります、名古屋でも特に賑わう場所にござりまする

 

まるで、毎日祭りをやっとるような街にござりました

 

一、名古屋肉味噌カレー研究所

 

まずは、“名古屋肉味噌カレー研究所”の名古屋肉味噌かれーにござりまする

二〇一五、二〇一六年の“なごやめし博覧会”にて賞を与えられた店にござりまする

 

拙者は現世に甦って数回、かれーらいすを口にしておりますが、こちらは肉味噌、ねぎと合わせることによって、現世のものにまだ慣れぬ拙者でもなじみ深い、優しい味になっておりました

また、値は七五八(なごや)円と、

随所に名古屋を感じさせる品にござりました

 

二、鳴門鯛焼本舗

 

鯛とは、やんごとなき方のみ口にできるもの、足軽にとっては聞くことはあっても口にすることは余程のことがない限りござりませぬ

 

しかし、現世の方は、鯛を食べているような心持ちになるべく“鯛焼”なる菓子を作ったとか

 

中でもこちらの鳴門鯛焼本舗では“天然鯛焼”なる特別なものを作っておるそうじゃ

できたての鯛焼を食うと、中は餅のようにやわらかく、熱い小豆が口の中に飛び込んできて、寒い折には特に美味なことでしょうな

 

鯛を味わいながら、熱く甘い心持ちにもなる、儲けものな逸品にござりました

 

三、今井総本家

 

こちらでは、栗を使った菓子を扱っておりまする

 

拙者は、こちらで饅頭をいただき申しました

 

種類も数多くござりまして、名物のを合わせたものや、

この時期でしか扱っていない甘藷

さつまいもを使った饅頭も美味にござりました

 

祭りのような街にござった

此度は、大須商店街の食事を探してまいりましたが、こちらにはまこと多くの店がござりまする

 

此度お話しきれなかったお店もいずれご紹介しとうござりまする

 

それにしても、あちらこちらで食いもの扱っておりましたので、商店街のどこもかしこも佳き香りで溢れておりました

 

愉しむにはもっと戦づとめに励まなければなりませぬ

 

十二周年祭、真っ只中

十二周年祭中の写絵をこちらで紹介いたします

 

十一月六日の支度中

皆様のおかげで飯がうまい…

祭りの間にいただいた飯の数々にござりまする

皆様のおかげで、十二周年祭を愉しみながら奮闘させていただいておりまする

まことにありがとうござりまする

コメント

  1. 結月里洋(ゆづきりょう) より:

    久しぶりです!

    おめでとうございます!
    北海道から応援してます!

    賑やかな街ですね!

  2. ゆう子 より:

    十吾さんこんにちは。
    大須商店街は美味しいお店も多いですが、お寺も多いですよ。
    今度是非。

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