書の道 一月号 二週目

日記

あいさつ

皆の衆

息災か

名古屋おもてなし武将隊

豊臣秀吉じゃ

日の本は今

猛烈に寒い

そう

北から大将軍がやってきておるのだ

厳しく辛い時こそ耐えてこそ

太閤

そんな思いを此度の文字に表してみた

刮目致せ

『書の道』

 

 

書の道

此度の文字はこれじゃ

 

ひい

ふう

みい

はぁ

そしてもう一枚

ひい

ふう

みい

 

はぁ

『菊花寒くして更に香ばしい』

ようは

菊の花寒い中も更に良き香りを放つ

そう言った意味じゃ

寒かろうと耐え

菊の花の如く

日輪花を日の本に咲かせたろう

とそういった気概で励んで参りたい

太閤であった

 

此度の〝書の道〟は以上でしまい、

それではまた会おう

さらばじゃ!

 

豊臣秀吉

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    殿下、寒中お見舞い申し上げます。

    相模の沿岸部は温暖で、雪国の方のご苦労を思えば…思えども、寒いです(笑)

    『忍耐』
    『刃』の鋭さと『心』の柔らかさに殿下のお心を感じ、堂々とした『耐』を命として承りました。
    菊も未だ咲いておりますが、そろそろ水仙や梅の祭の頃ですね。
    寒さに耐えつつ花の香を楽しみにしたいと思います。
    殿下もどうぞご自愛を。

  2. りーくん より:

    秀吉様
    おはようございます。

    「書道」、
    力強く素晴らしい筆さばきですね。
    令和4年も書の道をひたむきに進む決意のように
    見受けられました。

    寒い日が続いていますが、
    秀吉様もお身体を御自愛くださいませ。

     

  3. 青雲 より:

    秀吉様、こんにちは

    日の本中が寒波に包まれている中、名古屋も雪が見られるこの頃。
    いかがお過ごしでしょうか。

    この頃は書の…「質」といいますでしょうか、印象が変化していっているように思えて
    その過程もこの日記帳で観られるのもとても面白き事だなぁと感じています。

    大陸の古い詩の中にも「…耐寒唯東籬菊 金粟(菊)花開暁更清」(白居易 『菊花』)
    というものがありますが、
    寒さに耐える菊の花というのは、一際力強く美しいものに見えるものですね。

    …そして殿下はそんな菊のような大輪を咲かせるような気持ちでおられると……
    なんだか暗いにゅーすばかりな日常ですが、もうそのお心だけで前向きな気持ちに!なれる!すごい!!!

    本日もありがとうございました。
    世の中が不穏なだけで、自分もつられて不安になってしまいますが
    殿下のお言葉で前を向いていられるのは幸せなことですね。

    耐えねばならぬ寒さが続くようです。どうか暖かくしてお過ごしくださいませ。

  4. 結月 里洋(ゆづき りょう) より:

    寒い時期、ピッタリですね!

    乗り切れそうです♪

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