虎鏡 閉幕!二十五杯目

日記

皆の衆、息災か!

名古屋おもてなし武将隊は加藤清正である。

此れよりは、加藤清正の日記帳の時間じゃ!

 

二十五杯目、閉幕

 

先月末に閉幕した清正茶論、二十五杯目!

皆楽しんでくれただろうか。

此度取り上げたるは『戦国策』は斉の国編。

儂が戦国策中最も慕う国であった。

儂の熱量と戦国策の面白さ、奥深さが少しでも伝われば此れ程嬉しいことはない。

 

儂は斉の国にどこか平家の方々に通ずる美を感じておる。

強大なる力を持ちながら文化を愛し、崩れる様は刹那の如し。

その儚さに惹かれるのじゃ。

 

皆も戦国策を読む折、必ず強く惹かれるものが現れるじゃろう。

それは人であるか、国であるか、逸話であるか、戦であるか儂はわからん。

ただ、何か一つに興味を持つことが出来ればより深く知れるきっかけ、突破口となる。

各々が各々だけの戦国策を見つけられる事を願っておるぞ。

 

 

次回の茶論

 

さて、次回清正茶論は十月二十一日金曜日と定まった!

此度も引き続き古典文学の面白さをわかりやすく楽しく語る心算じゃ。

券売は八日からだで、見逃す事勿れ。

皆期待して待っとってちょうよ!

 

 

いぬまるからの知らせ

“清正茶論(きよまさろん)二十六杯目”開催のご案内でござるよーー!!!
皆さまー! 先日の“清正茶論二十五杯目”はご覧になっていただけたでござるかな? 此度の戦国策は、斉のお話でござったな。 そんな興奮も冷めやらぬ中、今年度第四回目、二十六杯目開催のご案内でござるよ!! 来る10月21日(金...

 

加藤清正

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