十吾の夜廻り 〜中部電力ミライタワー〜

日記

先日、てれび塔こと中部電力みらいたわーが、国の重要文化財に指定されるとの報せが!

名古屋の暮らしを支えた電波塔がより多くの皆さまの目に触れるのは誇らしい限りにござりまする

 

そんな、より注目を集める中部電力みらいたわーにて、夜灯りを愉しんで参りました

前回参った記録がこちらにござりまする

十吾の夜廻り 中部電力ミライタワー
ある日のこと 明るくなった現世の夜 栄の街を歩いていたとき 妙なものを発見いたしました てれび塔、もとい 中部電力みらいたわー が妖しく光っておりました 霧もかかっており、もしや物の怪の仕業にござりましょうか 恐ろしゅうござりまする… いざ...

 

一、花かおる見晴台

ただいま展望台にて、ぷろじぇくしょんまっぴんぐによる光の花とともに名古屋の夜景を一望できまする

名古屋の美しい夜灯り花が添えられておりました

 

また、展望台には花の香りも満ちておりました
全身で夜景の取り合わせを味わえまする

二、緑に染まる櫓

拙者が参りました折には、みらいたわー緑色に染まっておりました

これは臓器移植普及推進月間の象徴であるぐりーんりぼんになぞらえておるそうにござる

 

人の身体にはらわたを移すなんてことができるのですか…そんな事考えもしませんでしたわ…

 

それはさておき

 

斯様に、その月々、時々によりみらいたわーが普段と違う色に染まる事がござりまする故、その都度足を運ぶのも佳いやもしれませぬ

 

三、加藤じゅうご?

清正様に教えていただきまして、みらいたわーの脚辺りに碑を見て参りました

 

この辺りにて、松尾芭蕉様が地元の俳人と句を詠みあったそうにござりまする

しかし清正様いわく、
十吾に加藤の姓を与えたかのう…?”と。

その札には地元の俳人の一人に
加藤重五(じゅうご)
という名が記されておりました

 

違いまする!名が同じだけで違う方にござりまする!

 

…しかし拙者と同じ名で俳句を詠む者がおったんですな…

 

清正様のお話があったのはこちらの生配信にて

 

四、名古屋の夜もうひとつ

見逃せない名古屋の夜がもう一つござりまする

それが十一月六日十三周年祭の特別配信にござりまする

名古屋おもてなし武将隊13周年祭でござるよ!
11月5日(土)は『名古屋おもてなし武将隊13周年祭』!! 3年振りに名古屋城で開催でござる。 また当日名古屋城へ足をお運び頂けない方にも10人揃っての演武をご覧頂きたい! ということで翌日6日(日)19:30より『13周年特別公開生配信』...

五日の名古屋城での演武の翌日、中村文化小劇場にてもう一つの特別な演武を行いまする故、どうぞ皆様足をお運びくださりませ!

しまいに…

此度の日記帳はこれまで

では、此度は加藤重五殿の真似をして、拙者十吾の俳句で終いにいたしましょう

 

花光る

名古屋に根付く

高やぐら

 

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