百と六十八日目の尾張自慢
みなさま、おはようござりまする。
陣笠隊のなつでございます。
「尾張自慢」百と六十八日目でござりまする。
此度ご覧いただきまするは、隙間から見えるものでござりまする。
其の隙間からは
ここがどこかお分かりになる方はおられまするかの？
実は、表二之門から本丸の中を見たものでござりまする。
写っておりまするのは、表二之門の屋根と門の一部、本丸御殿の屋根の一部でござりまする。
築城当時はこの景色は見ることは出来ませなんだ。
何故かと申しますると、ここに写る石垣の上には櫓門（やぐらもん）があったからでござりまする。
この角度から見るには、名古屋城の正門から入っていただき、西之丸を真っ直ぐ進み、表二之門前の橋に向かって曲がる前に左手側に見えて参りまするよ。
城内は歩いておるだけでも角度によって普段は気づかないものを見ることができまする故、立ったり屈んだりしながら巡ることをお勧め致しまする。
ぜひこの角度も見つけてみてくださりませの。
なつ
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コメント
なつさん、お早うございます。
歩いていても汗をかかなくなったと感じる相模の朝です。
門は、迎え入れてくれる場所であり、侵入を拒む物であり、額縁でもある。
この写し絵の場所でも立つ位置を変えれば全く違う景色になるのでしょうね。そこにあったはずのものを想像しながら眺めるのも楽しそうです。
お天気や時間、季節によっても違うのでしょうねぇ。うっとり…。
では、今日も元気で参りましょう！
なつさん
おはようございます。
面白いアングルからの写し絵ですね。
視点を変えると
見えていたもの見えないものも
新しく見えてきますね。
なつさん
おはようございます。
櫓門があった時は見られない景色なんですね。
歩いてるとなかなか下まで見なかったりしますからしゃがんでみたりのぞいてみたり、いろんな角度で見れると楽しい発見がありそうです。