清正廻名雑記 清正茶論五杯目

名古屋紹介

皆の者、息災か。

名古屋おもてなし武将隊、加藤清正である。

此れよりは、清正廻名雑記の時間じゃ。

 

清正茶論五杯目

 

此度儂が紹介する名古屋名物は、「清正茶論」である!

 

わかりにくい、難しいと思われがちな古典文学をわかりやすく、面白く、楽しく伝えて参る我が催し。

今年一月から始まり、此の度ついに五回目を数えることとなった。

 

今迄は「平家物語」を主に取り上げておったが、今回は別の古典を解説する事にした。

題材は「方丈記」と致した。

「枕草紙」、「徒然草」と並び古典日本三大随筆の一つに数えられる名著である。

 

一般的に方丈記は「無常観」の文学とされ、乱世に生きる者の人生論であると解される。

実は此の方上記、此れ迄取り上げてきた「平家物語」と同時代に書かれたものなんじゃ。

故に「平家物語」や貴族の日記とは異なる視点から源平争乱を見る事が出来る稀有な文学と言うことも出来よう。

 

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」。

平家物語の書き出し同様、「諸行無常」が詰まった方丈記。

楽しみに待っておってくれ!

 

詳細は下を参照してくれ。

今回は現地観覧の募集もあるぞ!

 

“清正茶論(きよまさろん)五杯目”開催のご案内でござるよーー!
皆様ー! 先日の“清正茶論(きよまさろん)四杯目”の オンライン配信ご覧になっていただけたでござるかな? まだまだ興奮冷めやらぬ中、 次回“清正茶論(きよまさろん)五杯目”開催のご案内でござる! 動画配信サイト「Vimeo」を使っての オン...

 

加藤清正

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    清正様
    清正茶論五杯目の発表、大変嬉しく拝見いたしました。
    方丈記ですか!
    冒頭部分しか記憶に残っておりませんが(汗)リズミカルな文体故に覚えやすかったと思います。
    改めて清正様の解説で振り返ってみたいです。
    先ずは、観覧券の発売を楽しみにしております。

  2. 結月 里洋 より:

    久しぶりです!

    雅な世界が広がりそうですね~☆

  3. MAHALO より:

    ☆★** 殿さま江 **★☆

    毎日御務め御疲れさまです
    五杯目の御報せに小躍りしました♪
    蘇って居有った頃の御顔が
    既に懐かしい様な最近の御顔持ちに
    益々の御活躍が愉しみになります(ΦωΦ)
    本日も別戦で御疲れ出ませんように
    今日も明日も御元気で◎

    白河の 知らずともいはじ 底清み
    流れて世々に すまむと思へば

  4. 氷のかさね より:

    清正さま
    こんばんは
    今日も一日お疲れ様でした。

    清正茶論五杯目の開催のお知らせ
    ありがとうございます。
    とても嬉しいです。
    清正さまの解説でわかりやすい「方丈記」を楽しみにしていますね!
    内容をすーっかり、忘れてしまいましたので。笑

    10月の毎月武将隊のお写真がハロウィン🎃で、こちらもとーっても楽しみで仕方ありません。
    武将隊の皆様もハロウィン仕様のお衣装なのかな?とワクワクしています。

  5. りーくん より:

    清正様
    おはようございます。

    清正茶論五杯目の開催決定、
    おめでとうございます!
    大人気の清正茶論が引き続き開催されることを
    嬉しく思います。

    今回の題目は「方丈記」でございますか。
    浅学ゆえ、
    名前は聞いたことはありますが内容はほぼ知りません。
    清正茶論で「方丈記」の面白さを学びたいです。

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