書の道 〜国名編〜

日記

あいさつ

皆の衆

息災か

名古屋おもてなし武将隊

豊臣秀吉じゃ

昨日

八月十五日まで

名古屋城では夏祭りが開催されておった

蘇って初めて櫓の上で舞った

歴戦の踊り手達とそこに集いし民

共にした時間は宝である

時勢故こられん者の分まで舞ってきた

皆はどうすごしておるか

我らはいつでも名古屋城にて待っておる

名古屋城にて皆々が集える、その日まで

よし

それでは気張って参るぞ

書の道

書の道 〜国名編〜

此度の文字は

『伊賀』

である

それではまいるぞ

にんにん

忍者隊の黒装束が如く

 

黒くはっきりとした文字じゃ

我ながら感動

 

伊賀といえば

そう

伊賀上野城じゃな

今の形の伊賀上野城を築いたのは

天下人から

天下人へと渡り歩いた武将 

藤堂高虎ある。

ここで伊賀上野城に関する

秀吉のお城講座

お城講座

伊賀上野城の築城者

藤堂高虎は

特徴的なつくりの石垣

直線的な高石垣を得意とし、伊賀上野城を始め様々な城に用いられておる

我が城、大坂城もそのひとつじゃ

伊賀上野城の一番高い石垣は

現世の数値で約三十めーとるあり

全国石垣高さ番付では

堂々の三番手

ちなみに一、二番手は我が大坂城である

天下人の城に匹敵する高さの石垣が見られるのは『伊賀上野城』である

皆も実際に見て高さを感じて欲しい

以上、秀吉お城講座であった

最後に

 

わしの日記帳が気になる者は下を確認致せ

前回の書の道

 

此度の書の道はこれにてしまい

それではまた会おう

さらばじゃーーー

 

豊臣秀吉

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    殿下、おはようございます!
    相模はなかなか青空が拝めませぬ故に、殿下の笑顔で日光浴(笑)
    名古屋も雨で盆踊れなかった日もあったようですが最終日には皆様で楽しまれたようで何よりです。
    参陣は叶いませんでしたが、来年に想いを馳せて心の中で踊りました。

    今回の『伊賀』は正統派な感じですね。綺麗に整っていて、好き哉。
    国名に因んだお城講座も楽しく拝見しました。伊賀上野、此方にもいつか出掛けたいものです。

  2. 結月里洋(ゆづき りょう) より:

    踊れて何よりです!!

  3. りーくん より:

    秀吉様
    こんにちは。お疲れ様でございます。

    名古屋城盆踊り、
    踊ることができて良かったですね。
    今年の夏は雨が多く
    名古屋城盆踊りが開催されたにもかかわらず
    中止となることが多かったので
    少ない機会をものにすることができて何よりです。

    今回の書「伊賀」、
    前回の「伊勢」の「伊」とは
    全く違った筆使いですね。
    「伊賀」は力強さを感じます。

  4. あおいくも より:

    太閤殿下、こんにちは
    此度も返文遅くなりまして申し訳ござりませぬ。

    字は小ぶりな印象がらも斬るような”はらい”が…そう…黒くにんにんとした影を脳裏にチラつかせまする。

    ……さて、昨年とは打って変わって文字通りの『お祭り騒ぎ』となった名古屋城で櫓に登られ盆踊りを踊られたと日記帳にも綴られております、
    夏の光だけが西の丸を照らし続けた昨夏とは違い、人々や祭りの屋台などが作る影が道に幾つも現れ、その中で人々と交流される殿下を観ました。
    それは去年とは全く違う景色で…

    それぞれの場所で、やれることをめいっぱいやっていてもそれが果たして未来に繋がるのかどうか分からず不安になる事もありますが、
    やっぱりわたしはこんなにお優しくてかっこよくて立派な殿下のすてきなお姿が現世の民の中に在って欲しいなぁと…
    ほんとに勝手な考えなんですが…
    思ってしまいました。

    ただ、今は「やれることめいっぱいやる」の中の選択肢の中に「やらない」というのも存在し、
    それがとても重要で未来を守ることに繋がる、大切な《行動》のひとつだと理解しています。

    ただひとつ、確かなことは
    この辛抱の時代に殿下の笑顔が電子の板を通してでも観られること、そしてそれをわたしはとても感謝しています。

    …長文大変失礼いたしました……
    それでは、少々秋の涼しさを感じるようになりました。
    どうぞご自愛の上お過ごしください。

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