皆の者、息災か。
名古屋おもてなし武将隊は、加藤清正である。
愈々来週に迫った清正茶論。
此度はその題目について発表致す!
題目
此度我が清正茶論九杯目にて取り上げる古典文学は、「今昔物語集」である!
今昔物語集
此度紹介する今昔物語集とは、日の本最大の説話文学である。
かの武者小路実篤、菊池寛などの文豪も魅了し、芥川龍之介には「野生の美しさに充ち満ちている」などと評された。
芥川の作品として有名な「羅生門」、「鼻」、「藪の中」などの題材となったのも此の今昔物語集である。
此度の九杯目はある種どこか懐かしく新しい、そんな回となろう。
皆の者、楽しみに待っておってくれ!
加藤清正
コメント
清正様、おはようございまする!
待ってましたの今昔物語、大変嬉しく存じます。
今は昔、それとは知らぬ童の頃から、わかりやすく読み下された物語の数々に胸を踊らせたものでございます。
その原点がここにあると知って改めて触れたときの美しい言葉の響きと物語の面白さに再び感動したのは学生の頃。あれから大分時が経ちましたが、今また清正様に導いていただけることを心から喜んでおります。
楽しみです!
楽しみと言えば
本日の武笑天下一決定戦も心待にしておりますね。
素敵ですね!!
清正様
おはようございます。
遅ればせながら、
清正茶論九杯目、アーカイブ観覧券を購入しました。
今回の題材は「今昔物語集」。
しばらく随筆が続きましたので、
また新たな感覚で古典を楽しめそうです。
後の世に多大な影響を与えただろう作品を
清正様の解説で学んでいきたいです。