名古屋魅力紹介 万松寺

名古屋紹介

織田信長が紹介する名古屋魅力。

今回は万松寺ばんしょうじである

名古屋の名所、「大須商店街」に位置する現代化され豪壮なる寺としても有名である

この万松寺の始まりは我が織田家の菩提寺として建立されたことから始まる

時は天文九年(1540)に尾張の実権を握っていた父、織田信秀が伯父である僧を招き萬松寺を開基する、場所は今よりも北側に位置し名古屋市中区錦から丸の内二、三丁目をまたがる広大な寺院であったが、名古屋城築城(1610)の際に現在の場所に移る、丸の内には現在でもその名残として萬松寺境内にあった「桜天神社」がある(「のぶさんぽ古地図編」で通った周辺、参照にすべし)

御本尊は十一面観世音菩薩 御利益は十種勝利、四種功徳をもたらす

十種勝利

  • 病気にかからない
  • 全ての如来に受け入れられる
  • 金や食に不自由しない
  • 怨敵からの害を受けない
  • 国主君主が慰労してくれる
  • 凶器による害を受けない
  • 溺死しない
  • 焼死しない
  • 不慮の事故で死なない

四種功徳

  • 臨終の際に如来とまみえる
  • 地獄に落ちない
  • 早死にしない
  • 今生の後極楽浄土へ生まれ変わる

現代でも多くの信仰を集め親しまれている

父織田信秀の墓所も再整備されこのような祭壇になっており、いつでも参拝ができる

「器用の人」と呼ばれた、尾張の虎、織田信秀の神力にあやかってみてはどうかの??

虎だけに非ず、ここには龍もおる

時間が来れば映像演出と共に龍の像が水を噴く、大須の街歩きと共に楽しんでみてはどうじゃ?

更に織田信秀墓所の隣の建物二階から、からくり人形信長が登場する

 

万松寺の紹介によれば

10時/12時/14時/16時/18時
(行事等の都合により上演が中止になる場合があります)

第一場 抹香事件

天文二十一年(1552)。万松寺で織田信長の父、信秀の葬儀が営まれた。当寺開山・大雲永瑞大和尚をはじめ僧侶約三百名と親族、家臣等が参列する中、信長は喪主でありながら、無礼な装いで焼香の時になってようやく現れ、こともあろうに抹香を手づかみにして信秀の位牌に投げつけたのであった。「うつけ者」だという噂がさらに高まった。

第二場 幸若舞

永禄三年(1560)。信長は桶狭間の戦いで奇襲に成功し、今川義元を破って天下統一の場に登場した。その出陣を前に幸若舞「敦盛」を舞ったとされている。「人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻の如く也、一度生を得て 滅せぬ者の有るべきか」この文言を愛した信長は五十年に一年足らぬまま風雲の生涯を閉じたのである。

と書かれておった。抹香事件か、、、、。

「真実はいつも一つ」じゃ

 

その他にも様々な年中行事や、限定御朱印なども開催、ホールなどで催物もある

くわしくは万松寺ホームページ

尾張の虎良いが下剋上の虎も刮目せよ チャンネル登録を忘れるな   信長

 

 

 

 

 

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    信長様、今晩はでございます。
    やはり万松寺は信長様に語っていただかねば!
    近代的な装いの寺と聞いております。新しいものを好まれた信長様もお気に召すでしょうか。
    ご利益も随分と幅広いのですね。
    ありがたや、ありがたや。
    いつの日か訪れて信秀様のお参りをしたいと思っております。

  2. 結月 里洋(ゆづき りょう) より:

    万松寺、パワーを頂けます☆

  3. りーくん より:

    信長様
    おはようございます。

    万松寺さん、
    たまにお邪魔させていただきます。
    よく当たるというおみくじに
    一喜一憂しています。
    お邪魔させていただくたびに
    外観や境内(?)が賑やかになっていくのは
    気のせいでしょうか・・・(苦笑)。

    万松寺さんにも焼香台がありますが、
    信長様はよもや現世でも抹香事件を起こしはしませんよね?

  4. レリアン より:

    信長様の日記には初めて書き込みいたします。
    前回9/15~9/17まで、名古屋に旅行いたしましたものの、こちらには参拝しておりません。
    11/3に名古屋へ日帰り旅行しようと企てており、その折に参拝しようと思っております。

  5. みなみ より:

    コナンくんですか…?🤔笑

    万松寺!初めて訪れた時にお寺だと思わなくて通り過ぎたことがあります…
    からくり人形や水を噴く白龍のモニュメント以外にも、このご時世で内定を取り消された学生さんの救済処置で臨時採用をなさっていたことも話題になっていましたよ。
    以前、凛太郎さんの大須ツアーでは写経もさせていただきました!とてもよい思い出です。

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