二百と四十二日目の尾張自慢
みなさま、こんばんは。
陣笠隊のなつでございます。
「尾張自慢」二百と四十二日目でござりまする。
此度ご覧いただきまするは、櫓の窓でござりまする。
窓を覗くと
櫓にはいくつもの窓が設けられておりまする。
これは敵の動向を観察したり、攻撃をする時に多く使われたものでござりまする。
窓には格子が設けられ、外（敵側）からは櫓の中の様子が見えにくいように造られておりまする。さらに、攻撃しようとすれば、この格子の間を狙わなければならず、非常に不利となるのでござりまする。
しかしながら、中（味方側）からは敵の動向がよく見え、攻撃しやすいという利点がござりまする。
この櫓から四百年前には如何様なものが見えておったのか。城下の様子を伺うこともできたのか。想像しながらこの窓を覗くと面白うござりまするよ。
ぜひやってみてくださりませの。
なつ
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コメント
なつさん、おはようございます。
薄曇りの相模の朝です。
昨夜は士周年祭初日、お疲れさまでした！会場にはいかれませんでしたが、盛況を想像しております。
お疲れの中の日記帳更新も有難うございます。
窓は外から見れば建物を引き立て、内から見れば額縁の役目も果たす、興味深いものですね。
それが戦の時であれば「あそこから狙われている」と畏怖のものになるのだなぁと思いました。
外から内から、攻防を想像して眺めてもみようと楽しみです。
では、今日も元気に参りましょう！
なつさん
外から見るのと中から見るのとでは違うんですね。確かに格子になってると外からは見えにくいし攻撃もしづらいですね。狭間と同じ原理かな。
窓から少し離れたこのくらいの距離だと遠くの景色も案外はっきり写真に写るんですね。