【唐突に始まる家康問答!其の十】〜大河ドラマ“どうする家康”まで待ちきれない!〜

日記

大河開始(令和5)まであと621

【唐突に始まる家康問答!】

趣旨

これは、

「鳴かぬなら 大河で主役 ほととぎす」

と言われる、儂、徳川家康が令和五に注目を浴びるであろうとの報から、では事前に問答企画にて予備知識を皆に与え大河を百倍楽しもうではないかという趣旨である

皆と良き刻を過ごしたき我が想いよ、届け

前問答の答え

 

:儂、徳川家康が元服にあたり、これまでの竹千代に替え、名乗った名前はなんであったか

 

:四、元信(もとのぶ)

 

正解者よ、大儀であった

十四才となった儂、竹千代は今川館(一説には浅間神社)でこの式に臨み、理髪の儀は今川一門の関口義広様が、鳥帽字親は今川義元様が務められた

義元様の「元」を賜り、ここに松平九代当主である松平元信が誕生したのじゃ

ちなみに「」という字は儒教における五常「仁義礼智信」の一徳目でもあり、武士の名前には良く使われておったのじゃ

。。。

 

第十問

 

:元服の前年に、今川義元様はあるものを儂、竹千代に与え松平当主と認めたのじゃ

現世も静岡浅間神社に残されているあるものとは何であろうか

 

一、着初めの腹巻()

二、初陣用の兜

三、義元様愛用の脇差()

四、葵の紋入り陣羽織

、どうする家康

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では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。

 

皆からの質問

 

加え、皆からの質問に一つ直々に答えようぞ

故に知りたきこと、解らぬ事が在らば聞け

 

此度はこの質問に答えようぞ

元信様は義元様をどのように思われていらっしゃいましたか?

 

答:家臣とのやりとり、軍部の編成、領国を営むすべ、総てにおいて非常に優れた今振り返りても思う大名であった。我が師の一人とも言えよう、今川義元様は。

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この問答企画で儂徳川家康を学び大河ドラマどうする家康を百倍たのしもうではないか!

 

 

家康

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    将軍様、本日も好奇心を大いに刺激する問答をありがとうございます。

    段々と深くなって参りますね(^^;
    うろ覚えの知識では対応できなくなってきました。
    今回も
    腹巻…だっけ?
    でしたので不正行為かもしれませんが「静岡浅間神社」のサイトを覗いてしまいました!
    申し訳ございません!

    紅糸威腹巻
    静岡県指定文化財(1999年3月15日指定) – 家康のために今川義元が調進したと伝えられる。(「腹巻」は鎧の一種)

    確り記憶いたしました!

  2. 香織 より:

    元信様なんですね(〃´ω`)
    名前をもらう?て戦国時代とかそういう時代は名前変わったりするのってなんだかちょっと不思議というか何でかなぁて想ったりします(〃’ω’〃)

    今回は三番で(‘∇’)
    なんとなく今川様の下?にいたのならその方が認めて下さった証のような物に想いますから(´ω`)フム-?

  3. 家康さま。。。。。

    相変わらずお人が悪い(* ´艸`)

    「腹巻」っていうと(⦅鎧⦆って書いてあっても、)
    現世ではバカボンのパパを想像してしまうのでは。。。と思うのですが(* ´艸`)

    ‥という事を踏まえての私の最終問答

    どどん!!!!

    一、着初めの腹巻(鎧)

    でお願いいたします。

    「腹」には「丹田」がある大事な場所。そこを守られる武具をいただけた竹千代さま

    その時の
    義元さまは、元康さまの『おじき』でもあり『師匠』でもあったのではと思いますが。。。

    その時は。その時。前後左右を持っての人の世。
    存外。業が深いものにございますゆえ

    ・・・・・・・

    家康さまが治められた400年前の戦国
    皆様方が口上で言われるよう今の時代も戦国

    はよう。太平の世になる事。自由に闊歩できることを願うております。

    されど。なかなかにない。このような時代には

    人の本質も見えるもの。。。。「真」が見えるものよ。。。と思うたりもしております。

  4. おかん53 より:

    家康様

    こんにちは!

    いつも元気と笑顔と幸せ、そして写し絵をありがとうございます!!

    今回も大変、勉強させていただきました。

    今回の答えは

    一、着初めの腹巻(鎧)で、お願い致します。

    「紅糸威腹巻」といって鎧の一種を竹千代様の為に今川義元様が調進されたとの事

    そして静岡浅間神社にて初めて甲冑を身につける儀式を行い、元服式を行ったそうですね。

    今川義元様の所で人質として預けられた時に義元様は既に竹千代様の才能を見抜いてそうで、

    だから、とんでもない教育を養育係に命じたと聞きました。

    それには大変驚きました。

    「やさしさときびしさ」

    我が家もどうやら、それで失敗したかもしれませんね。

    そんな訳で、たいへん勉強になりました。

    今日という日にありがとう!!

  5. 善か朗 より:

    家康様は何度か名前が変わっていらっしゃいますね。
    その順番まではまだしっかりと覚えておりません。
    さて今回は

    三、義元様愛用の脇差(刀)

    でしょうか?
    そのように覚えておりますが、
    これが元服時だったかどうかは覚えておりません。

    金鯱、今回はさらに近くで見えるようで、
    会期中には観に行きたいと思っております。

  6. ちよこれいとすき より:

    こんばんは
    家康さま
    (例のドラマを意識したわけではありません)

    今回の回答も迷いましたが、刀は初任給でしたか?
    なんか聞いたことあるようなないような…

    なので、
    1番 腹巻
    で、お願いします。

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