てぬぐい《かまわぬ×本丸御殿ミュージアムショップ》

尾張探索

みなさま、こんばんは。

陣笠隊のなつでございます。

此度の尾張探索は、名古屋城の本丸御殿のミュージアムショップ限定のてぬぐいをご紹介致しまする。

かまわぬ　殿

まず、てぬぐいを扱っておられる「かまわぬ」殿。

「鎌の絵、◯、ぬ」という並び絵を見たことがあるという方も多くおられるかと思いまするが、それが「かまわぬ」殿でござりまする。

かまわぬ殿のてぬぐいは「注染」と申す染め方で染められておりまする。

これは糸の中までしっかりと色を入れる染め方である為、柄に裏表がないようにすることが出来まする。更に生地が硬くならず、乾きやすくもなるとのことでござりまする。

これは長く使うことを前提に考えられた結果だそうでござりまする。

また、柄も豊富でござりまする。

伝統的な模様はもちろんのこと、使って良し、飾って良しの一枚の絵画のような柄もござりまする故、たくさん見て、たくさん迷って、お好みの柄を見つけてみてくださりませの。

名古屋城本丸御殿ミュージアムショップ

名古屋城本丸御殿ミュージアムショップは、上台所があった場所にござりまする。

上台所と申しまするは、将軍様専用の食事を作る場所でござりまする。火を使いまする故、天井は瓦葺きになっておるのが特徴でござりまする。

そんなミュージアムショップは本丸御殿に関するお土産物やここでしか手に入らない限定の品を手にすることが出来るのでござりまする。

その中の一つがこちら！

「シャチホコならべ」というてぬぐいにござりまする。

これは、かまわぬ殿と名古屋城本丸御殿ミュージアムショップが共闘した一枚でござりまする。

色は白色と生成色の二色でござりまするよ。

てぬぐいの名の通り、手を拭ったり、顔を拭いたりするのにも使えまするし、我ら陣笠隊のように頭に巻くのも良し、贈り物を包むのにも使えまする。

様々な使い方ができるてぬぐい、この「シャチホコならべ」をみなさまのもとにお迎えしませぬか？

なつ

伝令欄