かつ丼 大樹(2023 11/11 味噌かつ丼)

名古屋紹介

 かつ丼 大樹

ついに知る人ぞ知る名店【大樹】に行って来た、場所は名古屋市北区役所目の前である

平日は11〜15時、土日は11時〜16時までしか開店しない幻の店

待ち必須故に事前に予約を薦めたい、予約方法はかつ丼大樹のInstagramから矢文(DM)を送る必要がある。

予約も時間が決まっており

↑という法度がある。

色々が関門を潜り抜け、この織田信長ついに入店

品書きを確認し、兼ねてから決めておる

【至高のかつ丼】にを注文

 至高のかつ丼

これが至高のかつ丼か!なんと卵でとじないかつ丼である!そしてなんとも厚切りかつの見栄えが良い

これだけ厚切りでも、かつは全く固くならない、豚を先に低温調理しており煮豚のようになっていてタレ味が染み込み芳醇な旨味が内包されている。卵も半熟つやつや、なんとご飯は高菜混ぜ飯になっている

付いてくる豚汁も生姜が効いていて、相性抜群の汁椀である

フタは味噌煮込みうどん同様に、取り皿や一旦大きなかつを避けるに用いるが吉

こんなに大きいのが食べれない!という者は名物かつ丼(150g)を頼むべし

かつ丼 大樹  詳細はInstagramにて

 味噌かつ丼  (2023 11/11追加)

名古屋めしの代表格 『味噌かつ』版はこちら! こちらも250gである、またこの店独自の味噌ダレが美味いこと美味いこと、甘過ぎずそれでいてしっかりコクと旨味たっぷりな、ミソデミグラスのような仕上がりじゃ

こちらの飯は白飯となっておる、味噌との相性抜群である。

名古屋めしを堪能したければこれに決まりじゃ。

ちなみに大樹とは、征夷大将軍の唐名でもある ※唐名 日本の官職名を中国の官職に当てはめた呼び方

かつて馮異(ふうい)と言う中国古代の将がいた、軍略に長ける名将であったが彼の者は謙虚で驕らず、他人に道をゆずるような性格であった、ある戦の後に戦功論賞を決めている中、1人離れ大樹の元に佇み、戦功を論議する事に参加せず戦の活躍にも関わらず評されなかった

しかしその戦の後、軍団を再編成する際に兵卒皆が『あの大樹に佇んでいた将軍につきたい』と願い出たそうだ。

その古事から習い、大樹将軍と呼ばれる事となる

まさに文武両道、武士の鑑なる者こそ大樹の資格あり

 

 

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