新太閤記 〜名古屋の面白き鉄籠 弍 〜

名古屋紹介

こんばんはじゃ!
豊臣秀吉である!

此度の日記帳は、

名古屋の面白き鉄籠 その弍」を皆に紹介して参ろうと思う!

、、、忘れておったわけではにゃあぞ?

此度紹介致すのは、名古屋の者であれば一度は見たことがあろう、
基幹バス」についてじゃ!!!

基幹バスとは

そもそも基幹バスとは何かと申すと、

名古屋市交通局と名鉄バスが運行しておる、路線バスの一つなのじゃわ。

名古屋にはその昔、「市電」っちゅう鉄籠がそこらじゅうに走っておったのじゃが、
昭和49年(1974年)にその全てが廃止された後、この基幹バスを設置しようと言う構想が出来上がったのじゃ。

当時の名古屋と江戸、いわゆる『東京』はな
皆が鉄籠を持っておって、それを利用する率がどえりゃあ高かったらしい。

それによる道路の混雑を避ける為に、公共交通機関を優先させるための対策として
最初に東郊線(現在の基幹1号系統)を新設したのじゃが、
その路線を作った道路の上には、すでに「名古屋高速」が出来上がっておった為に、
1号系統は真ん中を走ることが出来なかった。

じゃが、その次の新出来町線(現在の基幹2号系統)
新たに道路の真ん中にバス専用道路を作り、見事、真ん中を走らせることに成功したのじゃ。

この2号系統は栄などを走っておる基幹バス路線じゃな。

良く、電波線などで
「名古屋の道路信号は初めて走る者は理解が出来ない」っちゅう文言を見ることがあるじゃろ?

あれは大体がこの基幹バスが走っている地域の信号機。

左折、直進、右折、直進

このような信号機が設置されておるのも名古屋の見所の1つになっとるわな。

 

そして、前回紹介致した「ゆとりーとライン」なる鉄籠。
実はあれも基幹バスの一つとして構想が練られておった鉄籠の1つなんじゃわ。

じゃが、守山区や志段味地区は道路の幅が狭いっちゅうことで
真ん中にあの様なバス専用道路を作ることは出来なかった。

そこでその専用道路を高架として作り、新たに鉄籠も鉄道のようにして、

あの様な形を作ったわけなのじゃ。

基幹バスに乗る時は要注意じゃ!

この基幹バス、一応は名古屋市交通局と名鉄バスが運行をしておる。

じゃがな、乗る時には名古屋の者で『市バスしか使わんよ』ちゅう者は注意をしてほしいんじゃ。

普通の名古屋市営バスは『前乗り、後ろ降り、運賃先払い』が一般的であるが、
この基幹バスは名鉄バスの構造に合わせておる故に、『後ろ乗り、前降り、運賃後払い』になっておる。

またこの基幹バスでは『お釣り』は出ないので、ここも要注意じゃ!!

まとめ

此度の日記帳はこれにて終いじゃ!

まだまだこの名古屋には面白き鉄籠があるが故に、

この日記帳にて紹介して参る所存。

是非とも次回の鉄籠も楽しみにしててちょ!

ではさらばじゃ!

コメント

  1. 細谷 より:

    殿下の乗り物ブログ!!!楽しみにしてたので更新すごく嬉しいです!
    基幹バス、スマホアプリで行き先検索をすると候補に上がって来ていて、けど全く自分の生活圏になかった乗り物なので敬遠してしまっていました。
    けど、殿下がこうして紹介してくださったので次に機会があったら乗ってみたいと思えました、殿下のおかげで世界が広がる!ありがとうございます!

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