百と五十五日目の尾張自慢
みなさま、おはようござりまする。
陣笠隊のなつでございます。
「尾張自慢」百と五十五日目でござりまする。
此度ご覧いただきまするは、鵜の首でござりまする。
水堀に見る鵜の首
以前ご覧いただきました東南隅櫓の前にみられる鵜の首と大きく違うのは、此度は水堀であるということでござりまする。
ここは城の西側に位置する場所でござりまする。
外堀に面するこの鵜の首には水が入っており、名古屋城に攻め入ろうとする時にも難儀する仕組みとなっておりまする。
築城する折にも、こちら側は沼地、低地となるために石垣や水堀で防御を固めるような造りにされておるのでござりまする。
斯様に本丸まで近づけたら攻め込まれてしまうのではないかと思われるやも知れませぬが、鵜の首の防御は固く、敵を前と左右の三方向から迎え撃つことができるのでござりまする。
鵜の首を見つけたら、攻守両方の気分で見てみてくださりませの。
なつ
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コメント
なつさん、お早うございます。
日が射したり、小雨がパラついたり、安定しない相模の朝です。
青空と水と緑が清々しいなぁ…と暢気な第一印象でしたが(笑)そこに攻防戦が展開されることを想像すると印象は一変するものですね。
攻めやすい道を選ぶか、意表を突くか…攻守読み合いですね(*^^*)
では、今日も元気で参りましょう!
なつさん
おはようございます。
ここを通るとつい、鳥がいるなぁなんて和んでしまうのですが本来は近づくだけでも大変な仕組みになっているのですね。
水の中、三方向から狙い撃ちにされると想像したら震える思いです。
名古屋城は戦で使われたことはなかったですが難攻不落と言われる仕掛けがいたるところにあるのですね。
なつさんこんにちは(^_^)
本日も尾張自慢
ありがとうございます♪
以前紹介された鵜の首
水が入ってる場所が
あるんですね。
沼地での石垣積みは
大変だったと思います。
低地に水で侵入を防ぐことで
守り固めた名古屋城を
より深く知れました(o・・o)