【唐突に始まる家康問答!】
趣旨
さあさ、皆の者よ
此度も我がしたためし書をよく読んでくれた
今までは、大河を祝し我が人生にまつわる問答をもとに繰り広げておったが
皆の要望もあり、続けることとなった
故に、これよりも我が人生を通じて主らの生きる手助けになれば幸甚である!
前問答の答え
問:文禄元年(1592)、豊臣秀吉殿による朝鮮出兵(文禄の役)のとき、加藤清正はその武勲にあやかろうと、徳川四天王の一人の馬印「桔梗笠」を借りて朝鮮に出陣した。
その四天王とはだれのことであるか
答:三、榊原康政
加藤清正が文録の役に出陣した時の年齢は三十歳である
康政は清正より十四歳年長であるから、既に知勇兼備の武将としての評価は定まっておった
榊原康政とは、小牧・長久手の合戦をはじめ常に対立してきたはずじゃが、康政の武勲にあやかり馬印を借りたと伝えらておるのぅ
後に清正の娘・古屋は康政の三男で家督を継いだ康勝に嫁いだのじゃ
。。。
問答
問:関白となった秀吉殿が、諸大名を集めて「宝自慢」をしあったとき、秀吉殿は黙っていた儂徳川家康に対し、どんな宝を持っているのか尋ねた。儂はそのとき、なにが自分の宝だと答えたであろうか
一、自分のために命を惜しまぬ働きをする家臣
二、親からさずかった病気をしない健康な体
三、これまで身につけた学問
四、名門である源氏の家柄
。。。
では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。
家康
コメント
涼やかな 家康様の写し絵を拝見出来、大変嬉しく思います。
此度の問答の答えは、
【一、自分のために命を惜しまぬ働きをする家臣】
かと存じます。
(自信はありません💦)
(ご解説を楽しみにお待ち
します)
野分が各地で猛威を振るい、胸を痛めております。
まだまだ天候も落ち着かないようでございますが、御身ご大切になさって下さいませ。◕‿◕。
日記帳ご更新下さり、有難うございました。
暑さを忘れるような写し絵ですね。
この度の問答は 一、自分のために命を惜しまぬ働きをする家臣 と
聞いたことがあるように思います。
宝と言われるとつい物を思い浮かべてしまうところ
秀吉様も不意打ちを食らったのではないかと思います。
暴れ散らかして停滞していたサンサンも
少しおとなしくなってくれたと一安心したところですが
もう次なる野分が生まれそうだとのこと。
なかなか気が休まりません。
秋は催事ごとも増え、移動が多くなると思いますので
天気予報から目が離せませんね。
大御所様
大型の野分けが列島を横断したり等不安定な天候が続きますが、息災であらせられる由…祝着至極に存知ます。
さて早速ですが此度の問答のお答えは
一、自分のために命を惜しまぬ働きをする家臣
にございましょうか?
このお答えを耳にした、斯様な先祖代々仕える家臣などもたない秀吉様の、御顔を見てみとう存知ましたワ(^_-)-☆
立秋とは名ばかりの猛暑が今暫く続く由…大御所様に於かれましても体調等崩されませぬよう、御自愛下さいませm(_ _)m
それでは此度はこれにて…ご機嫌よう…