【 将軍実記〜家康問答〜 】

日記

唐突に始まる家康問答!

 

趣旨

 

徳川家康である

さあさ、皆の者よ

此度も我がしたためし書をよく読んでくれた

みなとこの電子日記帳にてやりとりができることを心から嬉しく思う

皆が健やかに日々を過ごせる事を祈っておる

 

 

 

 

 

前問答の答え

 

問:儂徳川家康が生まれたとき岡崎城に現れた、岡崎城の守り神ともいわれる空想上の動物で、岡崎城の別名にもなっているものはなんであろうか

 

 

 

答:四、(りゅう)

 

 

岡崎城は別名「龍ヶ城(たつがしろ)」と呼ばれておった

 

岡崎城天守閣隣接する龍城(たつき)神社の社記には

 

天文十一年十二月二十六日、後の征夷大将軍徳川家康公、幼名竹千代君此の城に産声をあげ給う。この英雄児の生まれ出ずるを待つが如く、城楼の上に雲を呼び風を招く金鱗の龍を見たりと云う

と、儂徳川家康生誕時の伝承が記されておるのじゃ

 

 

。。。

 

 

 

 

問答

問:織田家の人質のとき、儂徳川家康は重い病気にかかってしまったのじゃが、乳母の「お松」の懸命な祈りと看病によって命をとりとめた

このときの「お松」の行動を表わしているのはどれであろうか

 

 

一、織田家に頼んで、自分が織田家で一生ただ動きする代わりに、名高い医師に治療をしてもらった

 

二、船で京の都まで薬を買いに行き、持ち帰って飲ませた

 

三、髪を切って尼になり、ひたすら病気の快癒を祈った

 

四、神仏に自分が身代りになることを誓って絶食し、儂が元気に回復すると自害した

 

 

。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家康

 

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