虎鏡 十三周年祭

日記

皆の衆、息災か。

名古屋おもてなし武将隊は加藤清正である。

此れよりは加藤清正の日記帳の時間じゃ!

 

十三周年祭

 

本日、名古屋城にて我らが結成十三周年祭が執り行われた。

我らにとっては、実に三年ぶりの名古屋城での周年祭。

まこと万感の思いである。

 

周年祭の挨拶でも言うたが、けふ程我が座右の銘『履道応乾』を感じられた事は現世において無い。

曰く、どのような場に身を置いても己が為すべき事を成せば必ず道は拓ける。

此の三年間、流行病の影響にて我らの戦も大きく制限される事となった。

今迄会えておった顔も見んくなったし、戦さ場そのものも縮小される事となった。

それでも歯を食いしばって此処迄参った。

けふの周年祭ら、その全てが報われる戦さ場とあいなった。

 

此処迄の十三年、道を繋いで来られたは真皆のおかげである。

最大級の礼を申す。

明日からの十四年目、我ら如何に流行病の影響を立て直す事が出来るか。

試される戦さとなろう。

けふの皆の顔、賑わい。

生涯忘れる事は無い。

来年の此の時期もまた、皆の顔を観られる事を願って。

 

加藤清正

コメント

  1. おなお より:

    清正様、十三周年祭、誠にありがとうございました!
    過去からの想いとか、流行病のここ数年とか、様々な想いが去来して、拝見しているこちらも万感の想いにございました。
    仰せの通り、いついかなる場においても、自らが為すべきことをまっとうしていれば道は拓けるのかなと思う日々にもございました。流行病の中だからというのみならず、これからも毎日の戦を丁寧に戦った上で、また武将隊に会いに伺えたらなと思います!

    中村での新曲の披露も一緒に盛り上がれて大変に楽しゅうございました!
    来年の舞台も楽しみにしつつ、また日々の戦に取り組みたいと思います!!
    誠に楽しき周年祭をありがとうございました!

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