新太閤記 〜北の大地へ〜

日記

皆の衆、息災である!

豊臣秀吉じゃ!

 

さて此度の日記帳は

先日行き申した北海道遠征について纏めて参る!

 

再び現世に蘇ってから早三週間

こんなにも早くに遠征へいくとは思ってもいなかったが

来たぞ北海道!

 

此度は札幌の地へ降り立ったのじゃが

 

…大通公園が久屋大通に似ておるのぉ

札幌の電波塔も名古屋の電波塔にそっくりじゃ

なんだか名古屋に戻ってきた様な気がしてたわ

 

しかし、ここは札幌!

それを思い出させるかのように

名古屋には既に走っておらぬ鉄籠(市電)が走っておった!

どえりゃあ凄いのぉ

儂はまだこの市電という鉄籠を見たこと無かったで

見た時に感動してしもうた。

 

さて此度の遠征の目的は

儂らがおる名古屋や三重、そして東海を北海道の民たちに知らせるために馳せ参じた所存。

 

名古屋や東海地方のうみゃあもんを沢山持っていったでな。

北海道の民たちは喜んで買ってくれるか心配じゃったが…

 

なんと!

品切れになるほど多くの物が売れたと!

 

ありがとさんじゃ。

これを機に本場の味を楽しみたいと思った者が名古屋や東海に遊びに来てくれることを願う。

その時はぜひ名古屋城にも寄っていってくれな。

 

儂らのおもてなし演武に来てくれた者もありがとさんじゃった。

多くの北海道の者たちに見てもらい、誠に嬉しかった!

名古屋城ではこの舞台とはまた違った迫力があるで、名古屋城で待っておるぞ!

 

これにて此度の日記帳は以上じゃ!

次の日記帳でまた会おう!さらばじゃ!

 

(儂が演武で申したどりーむじゃんぼぱふぇは利家が写し絵を撮って参った。どえりゃあ大きかったぞ)

秀吉

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