皆の衆!
こんばんはじゃ!
豊臣秀吉である!
此度の日記帳は『愛知の神社巡り』である。
犬山に鎮座する「桃太郎神社」について記して参る!
いざ!!
犬山市にも桃太郎伝説有り
皆は「桃太郎伝説」と言えば、どこを思い浮かべるかの。
大抵のものは吉備国、現世でいう岡山県を挙げる者が多い。
これは第7代 孝霊天皇の時代、この吉備国には「温羅」と呼ばれる豪族がおり、
それを孝霊天皇の皇子であった「吉備津彦命」っちゅう人物が討伐しに行った伝承を元に
「桃太郎伝説」は御伽噺として創作された為、岡山を桃太郎伝説の地として挙げる者が多いのじゃ。
じゃが、この桃太郎伝説は岡山だけに在らず。
実は日の本各地に伝承として残っておる。
犬山もその中の1つ。
そしてその伝承を古来より受け継いでおるのがこの桃太郎神社だとされておるのじゃ。


犬山の桃太郎伝説では、
「桃太郎」という人物は犬山の栗栖、桃太郎神社がある場所にて生まれ育ち、
美濃国は可児にある「鬼ヶ島」へ鬼を討伐しに言ったという御話。
この可児は現世でいう可児市。
可児市には「可児川」っちゅう木曽川の支川が流れており、
そこに鬼ヶ島が現在でも浮かんでおる。
そして桃太郎神社の祭神はこれもまた「桃」に関連しておる神様
大神実命っちゅう神であり、伊邪那岐命が黄泉の国へ行った伊邪那美命を連れ戻そうとして失敗した際に、
3つの桃から生まれた神様だと古事記には記されておる。
犬山の桃太郎伝説は、先ほど、この地に桃太郎が生まれ育ったと言うたが、
この大神実命が生まれ変わって桃太郎になり、鬼になったっちゅう伝承も残っておる。
かく言う、この犬山っちゅう地名も、
桃太郎の供であった犬がいた山があったから、「犬山」っちゅう地名になったとも。
この桃太郎伝説の中では言われておる。
桃太郎神社には見所が沢山あり、
まず1つは桃型の鳥居。

桃をくり抜いたような形の鳥居であり、鳥居には
「桃形鳥居をくぐれば 悪は去る(サル)、病は居ぬ(イヌ)、災は来じ(キジ)」
と書かれておる。

そしてもう1つは、浅野祥雲殿のコンクリート人形。
浅野祥雲っちゅう人物は石材、現世でいうコンクリートなる物を使いて、
人形を製作しておった人形師の1人。
有名どころで言うと、関ヶ原に関ヶ原ウォーランドっちゅう場所があるが、
そこの人形も全て浅野祥雲殿に作品である。
そんな浅野祥雲殿の人形が桃太郎神社境内にはどえりゃあ置いてある。
全て物語のようになっており、桃太郎誕生から鬼退治まで、人形で表しておるぞ。

そして「宝物館」と呼ばれる施設も境内には存在する。
昔にはどえりゃあ数の宝物があったとされておるが、前の宝物館は放火に遭い、
現在建っておるのは新しく建設した建物。
旧宝物館には一見、化石のように見えた桃太郎が生まれた桃があったらしいのじゃが、、、、
さあ。真実は神のみぞ知る。
この神社周辺も桃太郎伝説にあやかって付けられた様な地名をしており、
例えば、先ほども話した、犬山の地は家来の犬が住んでいた山があったから「犬山」と名付けられた伝説があったり、
他にも、猿洞や雉ヶ棚、今渡までもが桃太郎伝説に関わっているのでは無いかとも言われておる。
しかしながら、あげ出したらきりが無いのじゃが、、、、
まあそこはあくまでも「伝説」じゃでの。
一旦置いておくとしようかの。
しかしながら、この栗栖地域は桃太郎伝説をどえりゃあ大切にしておるみたいでの。
端午の節句には「桃太郎まつり」っちゅう祭りが行われておる。
また境内には桜の木も沢山植えられておるで、そろそろ見頃となる季節であるわな。
是非とも時間があれば、桃太郎神社に訪れてみてちょ。
あくせす
名古屋鉄道 名鉄犬山線「犬山遊園駅」下車、徒歩45分
(タクシー利用で約10分)
※寂光院の近くではあるが、あまり徒歩は推奨しておらんぞ。
ばっくなんばあ
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尾張国二宮 大縣神社
尾張国一宮 真清田神社
天王総本社 津島神社
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