十吾ノ句会 〜明日から仲秋〜

日記

十吾で御座りまする

明日九月八日は、二十四節気で白露
それを過ぎると、秋も半ばの仲秋で御座りまする

 

暑さの極まった夏ごろに比べると涼しくなり、秋と言われて納得のいくようになりましたな

此度、拙者は名古屋城にて、秋らしい姿を写して参りました

 

それを俳句に致しまする!

 

一、桔梗

萎みしを
見送る桔梗
ほの青し

手前に萎んだ花から成った実、
その奥に咲く桔梗の様子より

去る夏を惜しんでおる様で御座る

 

二、鬱金(うこん)の花

鬱金咲く
宵に舞えぬは
主がため

名古屋城、薬草園に咲いておりました鬱金の花

薬として肝に良く、酒酔いに効くとされておりまするな
酒を呑んで過ごす宵(よい)
鬱金によってさめる酔い(よい)

 

三、木槿(むくげ)

高く咲く
木槿は鯱の
盃か

二之丸庭園にて、木槿の花がまだ残っておりました

随分と高いところに二輪、金鯱に供えてある盃で御座りましょうか?

 

四、丸葉萵苣木(まるばちしゃのき)

えごの実や
色なき風も
黄金色

丸葉萵苣木(まるばちしゃのき)の黄金色の実、この頃参った方はみなさまご覧になっておりますでしょうか?

数多の身をつけた黄金色の木、金鯱や本丸御殿に次ぐ、名古屋城の金で御座る!

ちなみに、丸葉萵苣木には数多別の名が御座り、その一つが“えごのき”で御座る

 

 

此度はこれまで!やはり俳句は愉しゅうござるな!

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