新太閤記 〜故郷 中村散策 その3〜

名古屋紹介

皆の衆!
こんばんはじゃ!

豊臣秀吉である!

儂が故郷中村を紹介する日記帳
此度はその第3弾である!

では参るぞ!

名古屋の中心 名古屋駅

名古屋の者や名古屋に来た者は絶対に使うであろう多くの長き鉄籠が発着する名古屋駅

この駅も儂の生誕地である中村に存在しておる。

儂が生まれ育った400年前のこの辺りは、田畑が広がる農村地帯だったのじゃが、
まさか400年も経つと名古屋の中心になるのじゃなあ、と儂は思っておる。

しかしながら、現在、こんなに大きな名古屋駅でも
開業当時はまだ主要駅ではなく、現在の熱田駅が名古屋の主要駅だったそうなのじゃ。

また当時の駅名は「名護屋駅」となっており、
肥前国(現在の佐賀県)の「名護屋」と同じ字を使っておったとのこと。

しかし、当時の人々は「名護屋駅」とは言わずに、
笹島すていしょん」と呼んでおったそうで、

駅があった位置も現在とは違い、
今年閉業してしもうた「名鉄れじゃっく」と「山田電気」辺りに存在していたらしい。

今の場所に動いたのは昭和12年(1937年)に高架化をした時。
その際に新しく作られた3代目の名古屋駅は国内で最大級の駅だったとのこと。

そんな駅舎はせんとらるたわーずの工事が始まる平成5年(1993年)まで使用されたのじゃ。

日々新しくなる名古屋駅

そんな名古屋駅じゃが、
現在は新しき長き鉄籠、「りにあ新幹線」の駅工事をしておる最中。

故に、名古屋駅の象徴であった三角錐の構造物も崩されてしまったのじゃが、
儂としてはまさか故郷がこんなにも大きくなり、中心の場所となり、この先の時代に向けて

進化し続けておるっちゅうことは、なんだか嬉しく感じる。

この先も新しくなる中村を、名古屋駅をこの目でしかと見届けたい所存じゃ。

まとめ

此度の日記帳は以上で終いじゃ!

名古屋駅の新幹線口から少し歩いたところには
「太閤秀吉功路」の1番目、儂の誕生の石碑が建っとるでね!

是非、ここから中村公園まで歩いてみてちょうよ!

では次回の日記帳にてまた会おう、さらばじゃ!

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