新太閤記 〜故郷中村を歩く〜

名古屋紹介

皆の衆、
こんばんはじゃ。

豊臣秀吉である!

此度の日記帳は、
日曜日に行った、『武将隊と行く、中村街歩き』について語って参ろうと思うぞ。

いざ。

利家と共に、我が故郷中村の地へ。

皐月二十五日。
天気の予報では雨が降るという予報であったが、見事に雨は引いたわな。

そんな中、我が盟友である前田又左衛門利家と共に我が故郷、中村を皆に案内して参った。

第一回は名古屋駅太閤口より『太閤秀吉攻路』を歩き、豊國神社参道大鳥居まで。
第二回、第三回は現在、大河絵巻館を築いておる最中の中村公園を案内。
そして第四回は下中八幡宮がある中中村と下中村を案内いたした。

どれもこれも、儂や清正に縁がある地。

故に巡りながら利家や皆に案内するのがどえりゃあ楽しかったわい。

第二回と第三回では常泉寺にもより、
そこでは『階段坊主』の二つ名を持つ副住職殿による儂の話を皆に話してもろた。

利家も知らぬ儂の話ばかりだったで、結構食いついておったわな。

副住職殿とはやっとかめであった。
これからも共に色々とやっていきたいものじゃ。
ほんに此度はありがとさん。

利家はこの前々日に自身の領地であった金澤から名古屋に帰ってきたばかり。
故に脚の心配をしておったが、意外と儂よりも先に歩いておったが故、それを見た儂は安心したわ。

下中八幡宮と日ノ宮神社では手厚い出迎えもあった。
これこそ、自分で言うのも恥ずかしいが、儂や清正が中村で愛されておる証拠じゃと感じた。

これからも色々と街歩きはやっていきたいものじゃな。

此度の街歩きに参加してくれた者たち、ほんに大儀であった!

コメント

  1. 良子 より:

    利家さま

    おはようございます
    改めて金沢城から名古屋城までお疲れさまでした
    400年前はどれくらいの日程なのか気になるところです
    そして土曜日は音戯れに日曜日は街歩きツアーとゆっくりする時間もありませんでしたね

    健脚な利家さま以上に副住職の健脚を初めて知りました
    是非副住職とともに登ってみてはいかがですか?

    貴重なお話に中村の歓迎に感動するばかりでした
    また開催の時にも参加したいものです
    ありがとうございました

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