皆の者、息災か。
名古屋おもてなし武将隊、加藤清正である。
此れよりは儂が名古屋の素晴らしきモノを紹介致す「清正廻名雑記」の時間じゃ。
シーライフ名古屋
此度紹介するは「シーライフ名古屋」である。
先日紹介した「レゴランドジャパン」の敷地内に併設された体験型の水族館で、
二千十八年四月に開館したばかりのまだ新しき観光地である。
その魅力は、なんと言っても館内至る所に姿を見れるレゴブロック!
流石レゴランドに併設されているだけはある。
通路は勿論。
水槽にまで!
サメやカメと共にあるレゴブロック。
まこと「をかし」な光景であるな。
概要
さて、改めて「シーライフ」について説明しよう。
シーライフとは、すこっとらんどなる所が発祥の世界五十ヶ国に拠点を置く一大勢力。
五歳から十二歳までの幼児を対象とした水族館を展開している。
此のシーライフ名古屋は約百五十種、三千五百匹の飼育数を誇り、レゴと水棲生物の共闘を観る事が出来る珍しい施設じゃ。
水棲生物に直接触れ、生態を学ぶ事により海への環境問題などに興味を持てる展示がされているところも特徴である。
レゴとの共闘により、其の効力も大きなものとなっておる。
十一の題目
シーライフ名古屋には、十一の題目が掲げられ、その数だけ見所が満載なんじゃ。
ざっとあげると
一、四方八方、三百六十度囲まれた輪状の水槽「さかなのリング」。
二、愛知の誇る清流に因んだ「木曽川」。
三、海辺の生き物と触れ合える「ロックプール」。
四、タカアシガニを始め様々な生き物が住まう空間、「港」。
五、さまざまな種類のタツノオトシゴを観ることができる「タツノオトシゴのすみか」。
六、色とりどりのサンゴと其処に住う生き物を下に通した通路から観察できる「サンゴ礁の海」。
七、幾つものエイや熱帯の生物が暮らす「スティングレイ•ベイ」。
八、様々な色に変化する水槽の中で、美しくきらめくクラゲを見られる「クラゲの海」。
九、サメやウツボなど少々危険な生物が集う「沈没船」。
十、儂一押し、謎の地下感とをかし溢れる「竜宮城」。
十一、電脳空間に生きる魚を想像し、世界に一つだけのお主の魚に餌をやることが出来る「アメージングクリエイション」。
である。
ざっとあげるだけでも此れだけの魅力が詰まっておる。
五歳から十二歳までを対象としておると先程書いたが、四百五十を超える儂が行っても非常に素晴らしい水族館であった。
上の見所はもとより、何より館内空間が「をかし」であり「あはれ」なんじゃ。
現世で言い表すならば「映え」や「エモい」であるかな。
まずは儂が撮って参った写し絵を見て欲しい。
此の幻想的な仄暗さ、前衛的な配置、退廃美すら感じる光原、芸術的な空間、群を抜いた存在感を放つ石像。
一足踏み入れるだけで虜になる事請け合いぞ。
皆々、是非とも足を運んで貰いたい次第。
行き方
此度紹介致した「シーライフ名古屋」。
「金城ふ頭」駅より歩いていける「レゴランド」正門目の前じゃ。
住所は
〒455-8606
愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7-1
となっておる。
より詳しい情報を知りたい物は公式電脳板を見てみてちょうよ。
レゴランドと共に行く場合はかなり格安にて入れるぞ。
此方も実に素晴らしき場所であるが故に、是非とも合わせて行って参ってくれ。
加藤清正
コメント
清正様こんばんは!
レゴランド系は足を踏み入れた事がないので、こんななってるんやー!と驚きました。
なんか、予想と違う…!!!
竜宮城の謎の地下感がツボです笑。浦島太郎、ホタテのマスクしてるんですかね?武田久美子もビックリですね。このエリアだけ妙に対象年齢が高く見えるのは私の眼がもう淀み切ってるのかもしれません…。
ご紹介ありがとうございました!
☆★** 殿さま江 **★☆
毎日御務め御疲れさまです
途中……殿下が居有ったような( ̄▽ ̄;)
木曽川とかクラゲとか気になりますー♪
水族館では時間の流れを早く感じますね
をかしな時間が大好きです!
今日も明日も御元気で◎
出づと入ると 天つ空なる 心ちして
物思はする 秋の月かな
清正さま
こんばんは。
シーライフ名古屋行かれたんですね!
楽しそうですね。
一度行ってみたいと思っていました。
清正さまの紹介とお写真を見たら、ますます行きたくなりましたー!
ありがとうございます。
清正様こんばんは!
「シーライフ名古屋」のご紹介、ありがとうございます。
写し絵も沢山あり、とても楽しかったです(*^_^*)
レゴの可愛らしさと、幻想的な美しさが共存している空間はなんとも魅力的ですね。
今年こそ行けていませんが、もともと水族館好きな私。
「シーライフ名古屋」にもいつか行ってみたいです(*^_^*)
清正様こんばんは〜〜〜!
シーライフ名古屋のご紹介ありがとうございます(*^o^*)!水族館って本当に落ち着くというか、非日常感が堪りませんよね!特に海や川に住むみんなはとにかくクリクリしたお目目が愛らしくて可愛くて好きです(^_^)♡
ところで写し絵の浦島太郎、私は見れば見るほど利家様にしか見えないのですが…似ていませんか?!目元とか…!
も、もしかして清正様、「映え」のために利家様を石像にしてさらに浦島太郎にして水槽に閉じ込めた…とか…!?笑 真実が気になって眠れません!でも寝ます!おやすみなさい…( ´ ▽ ` )ノ
清正様
おはようございます。
レゴランドジャパンは行ったことがありますが、
シーラライフ名古屋はまだ行ったことがありません。
内観はこのような感じなのですね!
本物の生物だったり
本物そっくりのレゴがあったり
細かい部分で見渡しながらだと
1日ゆっくり時間をかけて見たいです。