万韻夢物語　戦の流れ　前田慶次

皆の者達者であるか？

大ふへん者前田慶次じゃ！

けふのYouTubeはこちら

麒麟がくるの予習歴史小噺となる。

此度、己が自身のYouTubeの収録戦に加え編集戦を繰り広げ申した。

我もYouTubeを開設し一年の時が立ち

試行錯誤繰り返した。

詳しくは振り返りをば。

して。

何が正解か。世に求められる本質とは何か。

今尚試行錯誤の最中。

なれど応援してくれる者達の差し伸べる手と声で一年で二百本という戦を届ける事ができた。

此処でYouTubeとやらについて語る。

まず皆に何を届けるか。

これを考え。題目が決まる。

我等で申せば軍議であるな。

此れは世の流れを一番注目する。

次いでその先を見る。

将来性があるか。此れを手掛けた事で

誰の目に止まるか。歴史を愛する者

戦を設ける力を持つ者、歴史に興味無い新参者と呼ばれる層。

此処に関しては満遍なく届けるが吉

と思うておる。

いつの世も需要と供給であるが

需要を作り出すのが今の世である。

題目が決まり

話す内容を決める。

儂を見ておれば

いつでも案内、解説できるが

より分かりやすく伝える為に書にまとめる。

またその書が儂が出立した後にも使えるように末代を思うて筆を動かす。

まとめる。

現世の絡繰を駆使して撮影の備え、収録に参る。

今や此れも己が自身で作り上げる。

嘗てより何事も己で成すことを好む儂だからこそ、他に任せぬ。

整え撮影戦。

無論、撮り直しがある時もあるわな。

撮った者は別の絡繰へ移す。

戦場を片付け

編集と流れる。

此の編集は戦国の世で申さば

首実験や論功行賞に近い。

改めて見直し、死化粧を施したり

内容が正しいか見直す。

此の刻が骨が折れる。

石高の低い武士の内職のようじゃ。

世のYouTuber達の中には

此れを嫌い他人に任す者も多いと聞く

わからんでもない。

さり乍、我が作品は

歴史語り故に。。どれが捕捉すべきか

強調すべきか知らぬ者には難儀。

己を鍛える意味でも己で成してみる事から始めた。

己ができぬにも関わらず

他に口を出すのは

余りにも武士として恥。

できる上でモノは申すものじゃ。

地道に作業を続ける。

完成したらばYouTubeに届ける。

中身の文章を書く。

完成。

どのくらいかかると思い申す？

軍議から届けるまで早くて六時間

かかると八時間。

想像できたか？

できるだけ皆には我がYouTubeを視聴してもらいたい。

儂が想いをかけて皆に歴史を分かりやすく楽しく興味を持ってもらうべく戦っておる。

人は想像する力がある。

儂は皆の前に出ておらぬ時も

可能性を信じ休戦せず戦っておる。

明日よりまた厳しいときがくる。

皆腐るな。

負けるな。

儂も戦う。

主等の盾となる！

必ず共に勝鬨を全力であげれる日まで。