又左趣記 外伝 七里の渡し

名古屋紹介

又左趣記 外伝

前田又左衛門記し候

又左趣記 外伝では、又左趣記本編とは別に

此処名古屋の魅力を地元出身の儂、前田利家が伝えて参るでな

今回は?

今回紹介する名古屋の魅力は

七里の渡し

じゃ!

それでは紹介して参ろう

東海道五十三次

七里の渡しの話をする前に

東海道五十三次について少し説明をする

東海道五十三次とは五街道の一つである東海道の五十三の宿場のことで

江戸の日本橋を起点に山城の三条大橋を繋ぐ道筋である

日ノ本にある街道の中でも最も有名な街道で

古くは奈良時代の頃から使用されていた

全長は百二十四里八丁(487.8キロメートル)である

七里の渡し

七里の渡しは東海道の中にある宮宿(熱田)から桑名宿までを繋ぐ海路の事である

満潮時の陸沿い海路は七里だが

干潮時の海路は十里であった

東海道でもかなりの難所で度々海難事故が発生するため

脇に佐屋街道が設けられた

現在では、宮宿側に宮の渡し公園

桑名宿側に七里の渡し跡が整備され

観光地となっている

特に宮の渡し公園は熱田神宮から近い事もあり行きやすいのではないだろうか

まとめ

七里の渡しはかつての人々が用いた要所であると共に

日ノ本歴史を紐解くにも重要な場所である

皆も是非とも訪れてみてほしい

それでは此れにて終いじゃ

前田又左衛門利家

コメント

  1. あっ より:

    利家様こんばんは!
    そういえばマラソンの時もそんなお話がありましたね。
    熱田さん行く時は参拝して終わっちゃうので、次回ご挨拶に行く時はぐるりまわってみます!

  2. りーくん より:

    利家様
    おはようございます。

    七里の渡し、
    利家様の清須~桶狭間マラソンで
    通られたところですよね。

  3. 結月 里洋(ゆづき りょう) より:

    重要な場所だったのですね!

  4. より:

    利家様おはようございます
    七里の渡しの文字が飛び込んで来た時点で、矢切りの渡し がすぐに浮かんでしまいました。
    あぁ反省
    近いので見に行ってみようと思います

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