惣平の窓から　～恋の関ヶ原延長戦～

この日記帳は、

名古屋を主軸に、拙者が現世にて気になったものを、

拙者の目線から皆様に紹介をして参りまする！

現世の良きものを皆様にお伝えしていきまするぞ！

それでは、惣平の窓、ご開帳ー！

あいさつ

皆様！

惣菜の惣に平で惣平にございまする！

先日行われた、毎月武将隊「武笑天下一決定戦」の結果が発表されもうした！

「武笑天下一決定戦」とは、

われら名古屋おもてなし武将隊の十名がくじを引き二人一組に分かれ、

現世の「お笑い」に挑戦し、自分達で作ったネタにて競い合った催しにございまする！

どのように優劣を決めたのかというと、

皆様に面白いと思った組に投票をしていただき、

投票の数にて順位を決めもうした。

拙者は恐れ多くも加藤清正様と組まさせていただきました。

組の名前を「じゃじゃじゃ」とし、此度の合戦に臨んだのですが、

な、な、な、なんと！

我ら「じゃじゃじゃ」が…、

優勝をいたしました！！！

まさか、まさか、

優勝をすることができるとは露にも思わなかったため、

非常に驚きましたが、誠に嬉しゅうございました…。

これも、皆様のおかげにございまする…！

誠にありがとうございました！

～恋の関ヶ原、甘泥天王山～

というわけで本編に入って参りましょう！

現世では二月十四日は「恋の関ヶ原」いわゆる「バレンタイン」なる日にございまするな！

おのこにおなごが「甘泥」を見せつける日…。

その「恋の関ヶ原」にちなんで拙者はこんなものを食しに行きもうした！

コメダ珈琲店

「クロネージュ　リッチショコラ」

にございまする！

こちらは、コメダ珈琲店が「ご、ごでぃば？」なる有名な甘泥の名店と共闘をしできた、

甘泥界の麒麟にございまする！

「クロネージュ」自体がコメダ珈琲店の中ではまだ新しいものゆえに、

まだ食べたことがない者もおるやもしれぬが、

「ココア味のバウムクーヘン」に乳氷菓子を乗せた一品じゃ。

ほんのり温かいバウムクーヘンに氷菓子の冷たさが合わさりたまらぬものとなっておるぞ！

この「クロネージュ　リッチショコラ」は数量限定ということで、

食べられる機会は少なくなっておりまする…！

食したいと思っておる方はお早めに行って下さりませ！

そして、拙者も食して写し絵を撮って参ったで紹介をしていきましょうぞ！

それでは、「クロネージュ　リッチショコラ」宜しくお願い致しまする！

やって参りました。

これが…、

「クロネージュ　リッチショコラ」にございまする！

黒い…！

これは、「泥」ではありませんな…、

「泥」というにはあまりに滑らかで、あまりに黒い…！

まるで「星の無い夜をすくって」かけたような…そんな美しさにございまする…。

角度を変えてもう一枚

おぉ、上の乳氷菓子が溶けて、黒と交わっていきまする…。

まるで「星の無い夜に白濁とした液が混ざっていく」ような…。

…こっちの感想は今一つにございまするな…。

気を取り直して実食！

はぁぁあぁぁあああ！

う、うまい！

ほんのり温かい「クロネージュ」にかかった濃厚な「チョコレイト」…。

最初に滑らかな舌触りがあり、そして「チョコレイト」の誠に良き濃い香りと少しの苦み、

そして上品な甘さを感じることができまする…！

そして、バウムクーヘンのしっとりふわっとした食感と優しい甘さが絡み合い、

追い打ちで乳氷菓子の冷たさと甘さと乳感が合わさり口の中は「天女の泥遊び」状態…。

控えめに言っても極楽にございまする…。

たまらん…

…

ん？「クロネージュ」が血を流しておる…！？

な、何やら、赤い汁が出て参りました…！？

なんじゃこれは…？

では、これを絡めてもう一口…

なるほど！

これは、何かしらの果肉じゃな！

これは何かしらの赤い果肉にございまする！

何かしらの果肉の味がして美味い！

よく合う！

普通に何も入ってなくても、ペロッと食べてしまいそうになるほどうまいのに、

別の味覚も楽しむことができるあたり流石「ご、ごり、ごでぃば？」なのじゃろうな！

いやー、うまかった…。

こっそり全てなめまわしてしまいたいのじゃが、人が多いでできぬな…。

もったいない…。

どうしたらいいんじゃろうか？全て余すことなくきれいに食べるには…！

良き案を教えて下さりませー！

今度、「戦国お悩み相談室」に相談しようかのう？

ちなみに、コメダ珈琲店名物「シロノワール」に比べ小さく、軽いので

一人で一つぐらいペロッと食べられる量になっておりまするぞ！

皆様もぜひ食べて下さりませ！

小さい角

皆様、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

小さい角（※つのでも可）でございまする。

ここは、拙者が現世にて学んだことで役立つかもしれないことを、

皆様にお伝えする場にございまする。

最初にお伝えするのはこちら、

「須らく」

皆様、読み方は分かりまするか？

…

…

…

…

…

…

…

…

…

…

答えは「すべからく」にございまする。

・当然、ぜひとも

にございまする！

実は前回と同様の問題にございまする！

読める、読めないよりも、意味の方で間違えて覚えておる可能性がありまするぞ！

何やら、日ノ本の四割ほどの者達が

・すべて、皆

などの意味と勘違いをしておるとのこと！

ゆえに「学生は須らく勉強をすべし」とあったらば、「当然勉強をするべきだ」

と言った意味になりまするぞ！

皆様は正しく覚えておりましたか？

小さい角（門）におる小さい福たちは「須らく」皆様の幸せを願うべし！

皆様に良きことがありますように！

それでは、これにて失礼いたしまする。

陣笠隊惣平