十吾、逃げずに堪えまする 其の三

日記

 

陣笠隊、十吾にござりまする!

 

前回、拙者が驚いたものの一つ、自動販売機を紹介いたしました。

 

その後、色々な方から「こんな珍しい自販機がありましたよ!」とお話をして下さりました!誠にありがとうござりました!

 

その上で、現世に甦って、何より一番驚いている別のことがござりまする。

 

それは“夜が明るいこと”!

 

戦国の世では夜中、外に灯りなどはなく、あるとしたらお月様くらい。夜これ以上ないほどの真っ暗で、出歩くことはたいそう恐ろしいことにござりました。

 

しかし、現世では多くの場所で夜でも灯りが点いていて眩しいぐらいでござる!夜に外にいても恐さがほとんどありませぬ!

 

そこで、此度は拙者から皆様に、名古屋駅の夜の景色を紹介してまいりまする!

 

桜通口

こちらは名古屋駅東側、桜通口の辺りでござりまする。ご覧の通り、夜中でもこんなに明るい!

 

ちなみに桜通口を出てすぐに鎮座する渦巻きの柱は「飛翔」と呼ばれるもので、「過去から未来への発信」という想いを込めて作られたそう!名古屋の方々に馴染みのあるこちらの建物、近いうちささしまライブという場所に移動するそうにござりまする!

 

セントラルタワーズ

こちらはセントラルタワーズという、名古屋駅にそびえる櫓!二つに分かれた塔の形が特徴的で、何とその高さは現世で言う245.1メートルの53階建て!名古屋城天守のおよそ5倍以上!

 

名古屋城の天守の高さに驚いていたら、現世にはそれより高い建物が多くあり、二重の驚きでござりまする!

 

大名古屋ビルヂング

こちらが大名古屋ビルヂング、「東に名城、西に大名古屋ビルヂング」との想いを込めて建てられたそうな。

 

この大名古屋ビルヂングは、台風で被災した経験をもとに、災害に強い建物を作ろうとしたそうで、名古屋の人々の歴史と想いが詰められた建物でござりまする!

ん……?何やら、建物の上に変わった光を発している場所があるような……?

 

あの光は果たして如何なるものか?

その正体は……

 

次回お話しするでござる!!!

 

(拙者、焦らし、引き伸ばしなる技を最近知り申しました)

コメント

  1. りーくん より:

      
    十吾さん
    おはようございます。

    現世の夜は明るいですよね!
    戦国音絵巻でもおっしゃっていましたね。
    とくに名古屋は人も建物も多い都会なので灯も多いです。
    前に、十吾さんは一人が苦手で怖がりとおっしゃっていましたが、
    夜がこれだけ明るいと少しは安心ではないでしょうか。

    焦らし、引き伸ばしの次回の日記帳も楽しみにしています(笑)。
     

  2. ゆう子 より:

    十吾さんおはようございます。
    日記ありがとうございます。
    夜は明るいですね。
    大名古屋ビルディングも大きいし、、、。

  3. 結月里洋(ゆづき りょう) より:

    綺麗ですね!

    続き気になります♪

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