万韻夢物語

日記

皆の者達者であるか?

 

大ふへん者前田慶次じゃ!

 

我が日記帳開き大義。

 

 

 

約一週間程

積年による戦働きにより

身体が悲鳴を発した為に

養生しておった。

 

伴い各戦場へ出陣叶わず

隊の面々に代わりに出陣してもらう始末。

不甲斐無い。

心配もかけた。

 

堀川クルーズの戦場には出陣し

全うしたが

まだ完調ではない。

故におもてなし演武には出陣叶っておらず、いつ出陣できるか明言が出来ぬ現状と伝えよう。

 

 

突然良くなるものなのか

此れは薬師でもない儂には見当もつかぬ

 

隠居の頃を思い出す。

そんな心持ちが続く。

 

何処か悪くなれば

連動して他も悪くなる

人というのは繊細な生き物也

其れが先を閉ざし

心迄も薄暗く光が無くなっていくようにも感じる

 

儂は己の信じる道を貫き通す

限りある命を如何に燃やし続けられるか

いつ如何なる時も楽しんで参る。

 

 

光明は自ら手繰り寄せる他なし。

今月の十四周年祭

如何なる景色か楽しみである!

 

 

以上

名古屋おもてなし武将隊

天下御免ノ傾奇者

前田慶次郎利益

コメント

  1. たかこ より:

    慶次様、お身体いかがでしょうか?

    私は浮気者なので、慶次様意外にも推しがいます。
    日記を読みながら、ふたりの推しが思い浮かびました。

    一人は、ダンサーISOPPさん。世界一のダンサーだったのに、寝たきりになるかもしれない深刻な難病にかかり、手術を受けてリハビリして、また踊れるようになった方。。でも実は今でも手は痺れて感覚はなくて、克服したというよりは、そんな身体とつきあいつつ、これまでの身体の感覚だけで今もこれからも死ぬまでずっとブレイキンやるぞと笑顔を見せる強者。

    もう一人はソフトバンクホークスの柳田選手。ケガで長期離脱して、やっと復帰した試合でヒーローインタビューとなった柳田選手は始めはいつものようにニコニコ笑顔だったのに「もう治らないかもしれないと思ったこともあった」と答えた直後、込み上げるものが抑えられず、泣き出した。どれだけ不安で苦しい想いをして乗り越えてこられたのか。涙が止まらなかった。

    今度は元気印の慶次様が、こんなに弱ってられるって、どういうことなのか?心中を想像するとたまらない気持ちになります。誰よりも低く、誰よりも高く、緩急入り混ざってキレキレの動きで熱い演武を披露してくださるのに。
    でも、私の推しなので、きっと苦難を乗り越えてさらにパワーアップして、あるいは、少しスタイルを変えてでも復活なさると信じています。

    周年祭を目前に焦る気持ちもおありかと思いますが、ここで無理をして悪化させて長引いたりすることがあってはいけません。どうか今はお医者様の指示に従って療養してください。隠居はまだまだ早いです。応援しています。

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