【唐突に始まる家康問答！】
趣旨
さあさ、皆の者よ
此度も我がしたためし書をよく読んでくれた
今までは、大河を祝し我が人生にまつわる問答をもとに繰り広げておったが
皆の要望もあり、続けることとなった
故に、これよりも我が人生を通じて主らの生きる手助けになれば幸甚である！
前問答の答え
問:天正十八年（1590）、秀吉殿は関東の北条攻めを行い、儂徳川家康も先鋒としてこの戦に参加した。
この北条氏の居城があったのはどこであろうか
答:三、小田原
小田原城は、関東の東海道の要であり、北条氏の重要な居城である
この城を攻めるには、険しい「箱根山越え」を越えねばならぬゆえ、容易なことではないのじゃ
儂徳川家康は、秀吉殿の別働隊とともに先陣を務め、この城を攻め落とし、ついには北条氏を降伏させたのじゃ
この後、儂は領地を関東へと移し、新たな国づくりに励むこととなったのである
。。。
問答
問:北条氏との戦はこの城に対する包囲戦で、周囲の支城を除けば戦らしい戦はありませんでしたが、唯一、夜襲により篭城の敵を破り堅塁の中に攻め入って開城を早めた徳川四天王の一人はだれでしょうか？
一、井伊直政
二、酒井忠次
三、榊原康政
四、本多忠勝
。。。
では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。
家康
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