【 将軍実記〜家康問答〜 】

日記

唐突に始まる家康問答!

 

趣旨

 

さあさ、皆の者よ

此度も我がしたためし書をよく読んでくれた

今までは、大河を祝し我が人生にまつわる問答をもとに繰り広げておったが

皆の要望もあり、続けることとなった

故に、これよりも我が人生を通じて主らの生きる手助けになれば幸甚である!

 

 

 

 

前問答の答え

 

問:元和二年(1616)、儂徳川家康は遺言で、遺体は久能山に葬ること、葬儀は江戸の増上寺で執り行うことなどを命じたが、位牌はどこに置くよう命じたであろうか

 

 

 

 

答:二、岡崎・大樹寺

 

 

 

儂徳川家康の遺書により儂の位牌が置かれた大樹寺は、儂徳川家康にならい歴代将軍家の位牌所となり、総本山、大本山、檀林紫衣寺(だんりんしいでら)に次ぐ格式の高い寺院とされたのじゃ

 

儂徳川家康を始め十四代将軍・家茂までの等身大の位牌が納められた大樹寺は、将軍家にとって特別な寺院で、儂の二十三回忌の寛永十五年(1638)には、祖父の儂徳川家康を深く敬愛する三代将軍・家光により大造営が行われておるのぅ

 

この工事は、松平七代・清康建立の多宝塔を除く五十八棟が全て新造されるという大規模なものであった

 

現在、位牌所には慶安元年(1648)に作られた儂徳川家康の木造も安置されておるのじゃ

 

 

。。。

 

 

 

 

問答

問:儂徳川家康の遺訓の中に、「〇〇は無事長久のもと、怒りは敵と思え」とあるが、OOとはなんじゃ

 

 

一、重荷

 

二、堪忍

 

三、寛容

 

四、笑い

 

 

。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家康

 

コメント

  1. Pちゃんママ より:

    大御所様
    朝晩と日中の気温差が大きくなってまいりましたが、息災にお過ごしの由…祝着至極に存知ます。
    さて早速ですが今回の御下問のお答えは
    二、堪忍にございましょうか?
    次から次に襲い掛かる厳しい試練を乗り越えるのは、やはりこれしかないかと…
    では季節の変わり目…体調等崩されませぬよう御自愛下さいませm(_ _)m
    ご機嫌よう…
    追伸 太閤殿下とも仲睦まじくお過ごしの由…善き時代に蘇られましたな…🤗

  2. 家康さま。。。。

    あらあら。。。これは15周年の記念にお渡ししたの文からの・・・問答かな?
    と勘違いも甚だしいくらい(/ω\)思うてしまった私の答えは。。。

    ばばん!!!!

    400年前の家康さまの遺訓は

    「ニ」の

    『堪忍』は無事悠久の基にございましょう。。。

    されど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    現世においての家康さまにおいて
    大事は『堪忍』よりも。。。やはり。やはりの『和顔愛語』では?
    「笑い」はナチュラルキラー細胞の基ですもの(#^.^#)

    ・・・ということで

    推したいのは

    「四、笑い」

    400年前の家康さまが過ごしておられた時代と
    別の意味での過酷のある現世において

    どうぞ。「堪忍」よりも「笑い(笑顔になれる日々)」を大切に
    お過ごしくださいませ

    頑張り過ぎず顔晴ってくだしませ

    影ながらとなりますが(そういえば。もともとの設定は「忍び」でしたっけ)
    いう私も応援しておりますゆえ

    できうる限り長生きしてくださいまし

  3. 善か朗 より:

    この度の問答は 二、堪忍 でしょうか。
    岡崎では「かんにんかんにん」おっしゃっておられますし。

    近頃は秀吉様と一緒の戦場が多いようですね?
    本丸御殿も先日、久方ぶりに入殿しました。
    というのも、アートサイトの展示があり、中へ入らないと拝見できなかったのでございます。
    座敷に何事もなく展示されておりますのは、異質な感じもしましたが
    これがアートサイトなのだと、少々複雑に思いながら見て参りました。
    武将様方も皆様それぞれに、ご覧になっていらっしゃると思いますが
    いかがでしょうか?

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