加藤清正である
我ら名古屋おもてなし武将隊が宣伝大使を務めておった「やみつき なごめしきっぷ」
昨年に伝令を終えること叶わんかったなごめしきっぷで食すことがなったものを綴って参る
鯱乃家
名古屋市北区田幡ニ丁目十四-一店を構える鯱乃家
一九九ニ年創業で、古風な店舗で老舗の風情がある、カレーうどん専門店じゃ!
鉄籠は黒川と呼ばれる場所が近いぞ!
儂が聞いた話では尾張のかれーうどんは独特で江戸をはじめとする他の地域とすーぷに大きな違いがあるんじゃとか
江戸をはじめとした他の地域のかれーうどんは、魚介を軸とした【かつおだしなど】出汁に片栗粉でとろみをつけたものが主流。
あんかけのような比較的さらっとしたすーぷ
一方、名古屋のかれーうどんは、動物系を軸とした【鶏だしなど】ものから出た油を煮込んで作るのでこくのある、どろどろのすーぷに
さらに食べ応えのある太麺が使われているのも特徴であると
儂にとってなごめしきっぷは現世の歴史も知れる良きものとなっておる
食して参ろうか
優しき味をしておったが後味は少し辛い
じゃがそれが癖となりまた食してしまう
麺は太麺のうどんでもっちりとした食感をしており満足感があった
うどんが無くなり次第終いとなってしまうそうじゃ
皆も食べて見るが良い
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