【第八回・将軍直伝の寺子屋〜現代帝国の野望「BATH」(前編)〜】
コロナなる流行病にて遠方にはいけなくなった
定期的に江戸(渋谷・道玄坂)にて開催しておった「schoo」なる学び舎での講義も叶わぬ
さりながら、伝えたきことは依然あり、伝える法はどれだけでもある現世
ではこの際形を変えて皆には復習を兼ねて振り返り講義を届け、
流行病収束の暁には、皆がよりわかった状況で講義が受けられるよう
ここに記して参る
叶えば連続十二講座をまとめて参るでな、しっかと愉しむがよい
講義(前編)
もくじ
此度は、一から三を説明して参ろうぞ!
まずはBATHといえば何を思い浮かべる?
なんでも良いぞ
BATH全く知らないです・・・
GAFAと敵対しているのかな?
何も分りません!
此度は今までと違い分からぬ者が多いかのぅ
一、BATH
BATHとは何ぞや
まず、GAFAとはこれじゃ
この世を治めるにはこういった4つの大きな力が必要である
今も昔も変わらん
さあBATHというのは何じゃろうか
このように、中国四大IT企業のことをBATHと申すのじゃ
一つ一つ説明致そう
まずBaiduは中国版Googleと言われておる
代表事業は検索エンジンでGoogleに次いで世界第二位の位置につけておるんじゃ
Alibabaは中国版Amazonと言われておる
代表事業はECで流通総額は56兆円でAmazonの16兆円をはるかに凌いでおる
あとは有名なのはアリペイじゃな
アリペイの躍進によりほとんど現金を使わなくてもよい世に変わっておる
Tencentは中国版Facebookと言われておる
代表事業はSNS等幅広い
Huaweiは中国版Appleと言われておる
代表事業はスマートフォンで実際にはAppleより売上がありサムスンに次ぐ世界第二位じゃ
二、共通点
このBATHにはこのような共通点があるんじゃな
三、稼ぐ力
まずはGAFAの売上高はこうじゃ
BATHはこうじゃ
このように売上ではGAFAに軍配が上がるということなんじゃ
ということで
BATHは20兆円
GAFAの約四分の一の売上である
なるほど!
中国だけのマーケットでこれだけ稼いでいるんですね。
以上、~現代帝国の野望「BATH」(前編)〜であった!!
コメント
最先端なお話ですね!
一つの国でこれだけの売上があるのは大国と言う事や人口の多さもあるのでしょうか(〃´ω`)
これだけ売上や影響力があると企業の取り組みが国を支える大きな力の存在なのかな(〃´ω`〃)?
どこの国でもそれはあるかもしれませんけど「一つの国」でと考えるとやっぱりすごいなと想います(〃’ω’)