新太閤記 〜いざ安芸国へ〜

日記

こんばんはじゃ!

豊臣秀吉である!

此度の日記帳は少しだけ簡素に綴って参ろうと思う。

この日記帳が皆に届いておる頃には我らは安芸国は広島へと
既に入っておる頃であろう!

そうじゃ!
明日は安芸国広島は広島駅南口地下広場にて開催される

「毛利輝元公没後四百年記念 関ヶ原合戦 安芸の陣」

に徳川殿、利家、そして陣笠隊踊舞の計四名にて出陣致す!

なぜかこの宣伝画、儂と利家が東軍になっておるのが気になるが…
まあそこはええとして。

催し物の題目にもある通り、
九月十五日は現世ではかの有名な「関ヶ原合戦」が起こった日でもあるわな。

儂と利家の死後に佐吉と徳川殿が対立をして、起こってしまった大戦。

この関ヶ原の戦いにて毛利輝元という男は西軍総大将だったのじゃ。

故に此度のこの催し。
東軍の総大将である徳川殿と西軍の総大将である輝元が相見えることとなる。
それに従い、関ヶ原を二人が語る催し物も何やら企画されておるようじゃから、
是非とも足を運んでちょ。

しかしながら、輝元は今年で没後四百年なのじゃな。
えらく長生きをした武士であると共に、
元就様が築かれた「毛利家」の血筋を現世にまで残した男。

そんな男で再び会えるのを、儂はどえりゃあ楽しみにしておるぞ!

皆、安芸国で待っておる!
では先に行っておるでの!!!

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