惣平の窓 ~植田と黒豆大福~

名古屋紹介

 

惣平の窓では、

拙者惣平が、名古屋の地下鉄籠に乗り、

たどり着いた駅の周辺や、

駅から少し離れたところを探索し、

皆様に紹介をしていきまする!

名古屋市内を制覇してみせまする!

 

あいさつ

 

皆様!こんにちはじゃ!

拙者、惣菜の惣に平で惣平にございまする!

 

だいぶ秋めいてきて、朝夕が肌寒くなって参りましたが、

日中は陽が出ておるとまだまだ暑うございまするな!

気温の変化で体調を崩さぬよう共に気を付けて参りましょう!

 

先日の四連休の名古屋城は誠ににぎやかにございました!

拙者が蘇ってからあそこまで人が犇めく名古屋城は初めてだったがゆえに、

非常に驚きましたが、活気に溢れており拙者もその活気にあやかることができました。

遠方より名古屋城に来られた方も多く、お会いできて誠に嬉しゅうございました!

またぜひ、名古屋城に来てくだされ!

お待ちしておりまする!

…そして、こちらもお忘れなく!

 

毎月武将隊

「BAR HIDEYOSHI」

開店まで後、二日にございまするぞ!

豊臣秀吉様のお目にかなう「ろご」も無事に完成いたしました!

完成した「ろご」は下を見て下され!

名古屋おもてなし武将隊 つぶやき機

「ろご」作成の様子は前回の日記帳を見て下され!

惣平、生き様に学ぶ! ~番外編、惣平「ろご」を作る!~

 

ここまで来たら多くを語る必要はございますまい…。

酒と、酒の肴を選んで、開店の日を楽しみにお待ちくださりませ…!

武商店 毎月武将隊「BAR HIDEYOSHI」

 

それではさっそく本編に参りましょう。

此度拙者が訪れたのは…!

 

植田駅

 

此度は、

地下鉄鶴舞線「植田駅」

にやって参りました!

 

「植田駅」は以前訪れた、「原駅」の隣の駅にございまする。

さらに名古屋駅に近づいてきました!

 

さぁ、いつものように周辺の地図を確認…

ふんふん、なにやら色々と気になるものが多くございまするな。

すぐ南に行ったところに「日映文化ほーる」なるものがあるのか…。

よし!とりあえずはそこを目指して、

いざ、出陣!

 

日映文化ホール

 

植田駅の三番出口を出て、

少し南へ行きまする。

 

お?あれか…?

ほー、中々に年季の入った建物にございまする。

しかし、来たはいいものの扉が開いとらんな…。

調べてみると、

・舞台の貸し出し

・会議部屋の貸し出し

・稽古場の貸し出し

などをやっている様子。

何やら定期的に様々な稽古などもあるようで、

文化的な物を発信したいものや習いたいものには都合のよい場所かもしれません。

何より駅から近い!

詳しき情報は下を見てくだされ!

日映文化ホール 名古屋

 

名古屋市天白スポーツセンター

 

次は、「天白すぽーつせんたー」なるところを目指しまする!

しかし、そこに向かう途中にやたらといい匂いを発しておる屋敷を見つけました…。

 

ブランジェリーぱぴ・ぱん

 

なんじゃ、この腹の虫をくすぐる良き匂いは…

良き匂いの元はここか!

…?

…全く読めん…

 

こっちの看板をみるに「ぱん屋」にございまするな!

おそらくは「ぱぴ・ぱん」なる名前の店なんじゃな!

うーむ、誠にうまそうな匂いがするのう…。

まめぱん「豆三郎」も気になる…。

しかし、昼餉にはまだ時間が早い…。

こ、此度は我慢じゃ…!

また、訪れた際に必ず参りますゆえ…!

さらば「豆三郎」!

 

詳しき情報は下じゃ!

ブランジェリーぱぴ・ぱん

 

目的地到着!

 

先ほどの「ぱん屋」に限らず歩いておるだけで気になる店が多いが気がするのう。

「植田」はうまそうで、しゃれた町なんじゃな!

 

言うとる間に着きましたぞ!

大きくて広そうじゃな…。

これぐらいでかい屋敷に住みたいものじゃ。

 

ここでは何ができるのかのう。

ほほう!

「水練場」に「訓練場」!

「弓道場」に「走り回れる場」もあるのか…!

充実しとってええのう!

利用するのに銭がかかるみたいじゃが、「定期券」なるものもありまするぞ!

値段を見る限り、とてもお得なような…

しかも駅からも近い!

しかし、ぱっと見た様子、

使う場所によってはすでに押さえられておることもあるのじゃな。

使用目的によっては空いとるかどうか一度確認をするのが吉じゃと思いまするぞ!

 

自身の屋敷の近くにこういった場所があると便利でよいな。

普通にうらやましい…。

 

詳しいことは下を見て下され!

名古屋市天白スポーツセンター

 

ひよしや菓舗

 

歩いておるうちにいい時間になって参りました。

「植田駅」よりそこそこ西に来たみたいじゃ。

昼餉どうしようかのう…。

 

先ほどの「ぱぴ・ぱん」に戻ってもよいし…、

他のよさそうな店を探すのも悪くない…。

 

…そもそも拙者、今金子どのくらい持っとったかのう…。

…ん…?

…拙者の金子袋はいずこじゃ…?

…おろ…?

…これは…もしや…

…陣所に忘れてきた…!!!

…し、しもうた…、これでは昼餉を食べることができん…。

…懐に小銭が少々あるが、これだけでは店に入ることはできぬ…。

どうしたものか…。

今から陣所に戻ってもよいが、

この腹具合ではおそらくたどり着く前に餓死をしてしまう…。

…な、何か、腹に入れなければ…。

 

…ん?あれは…

おぉ、和菓子屋か…!

「ひよしや菓舗」…。

「ひょうたんの紋」に「ひよし」の文字…。

ま、まさか…!秀吉様にゆかりある菓子屋なのでは…!

そして、入り口の近くに貼られた「黒豆大福」の文字…!

「大福」ならば一つ食べればそこそこ腹を満たすはず…。

よし!ここに入りまするぞ!

 

さぁ、買って参りました!

黒豆大福!近くの公園に腰を据えて…

おぉ!豆がでかく食いでがありそうじゃ…!

これで、お値段税込み「百七十円」にございまする!

足りてよかった…。

大福を食す前に「ひよしや菓舗」と秀吉様の関係についての情報にございまする!

此度、店ではご主人が対応をしてくれたのでございまするが、

そのご主人の名前が「藤吉」(ふじよし)殿とのこと。

「藤吉」とは秀吉様の昔のお名前である「木下藤吉郎」様と共通の文字にて、

店の名前を秀吉様の幼名である「日吉丸」様にあやかり、

「ひよしや菓舗」としたとのこと。

さらに秀吉様の旗印にあやかって「ひょうたん」を店の紋にされていると言われておりました。

とても気さくで気のいいご主人にございました。

お話していただき誠にありがとうございました。

それでは、話もこのぐらいにして大福を食していきたいと思いまする…!

 

ん…!!

うまい!

もちは柔らかく、黒豆は噛み応えがしっかりとあり、対比を楽しむことができまする!

中のあんこは程よい甘さとなっておりまするが、

黒豆は甘くないがゆえに、黒豆の味をしっかりとあんこと一緒に楽しむことができる!

普通の大福よりも歯ごたえの分、腹に溜まるような気がいたしまする!

申し分なくうまい…!

今度踊舞にも教えてやろう。

 

詳しきことは下を確認をば!

ひよしや菓舗

 

よし、腹いっぱいとはいかぬがだいぶ腹の虫も満足いたしました!

植田の探索をもう少し続けましょうぞ…!

 

植田八幡宮

 

先ほどの「ひよしや菓舗」のすぐ裏手に、この

「植田八幡宮」

がございました。

 

祭神は

「八幡大神」(応神天皇)様

「横地秀綱」様

にございまする。

 

いくつか、写し絵を残していきまする。

お、大きい灯篭じゃ…!

 

 

「神紋」は「橘紋」とのこと。

井伊直正様と同じものにございまするな。

 

御由緒

 

古墳があったのか…!

創建がいつかはわからぬようじゃが、古墳と共にできたのだとしたら、

拙者が産まれるだいぶ前からこの地にあったようにございまするな…。

 

「弁天池」と「弁天社」

 

境内の中に池があり、その中に社がございました。

その名を「弁天池」と「弁天社」にございまする。

 

池が柵でぐるっと覆われておって、

社に続く門もしまっており中に入ることはかなわぬようにございまする。

 

祭神の「市杵島姫神」(いちきしまひめのかみ)様は

「厳島神社」などでも祀られている海神様にございまする。

 

夏の名残

 

お、境内の一角に蝉の抜け殻…。

最近脱いだようじゃな。

えらく寝坊をして…。

涼しくなるのを待っておったのかな?

 

「植田八幡宮」の詳しき情報は下にござりまする。

植田八幡宮

 

小さい角

 

皆様、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

小さい角(※つのでも可)でございまする。

ここは、拙者が現世にて学んだことで役立つしれないことを、

皆様にお伝えする場でございまする。

 

今回お伝えするのはこちら、

「蜩」

皆様、読み方は分かりまするか?

そろそろ、その声を聴かなくなって参りました。

答えは「ひぐらし」でございまする。

 

「蜩」とは蝉のことにございまするな!

その声を聴けるのは長月の中旬ごろまでとのこと。

次の夏までしばしの別れにございまする。

 

小さき角(門)で小さき福と共に夏の名残に耳を傾けましょう…。

皆様に良きことがありますように!

それでは、これにて失礼いたしまする。

陣笠隊惣平

 

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    惣平さん、こんばんは~。
    土地勘がないので位置関係が今一つですが、暮らしやすそうな街ですね。
    今風の施設もあれば、古墳やお社もあって、身も心も充実しそうです。
    黒豆大福も美味しそうでした。
    でも、今回も沢山歩いたのでしょう?1つで大丈夫でしたか?
    次に来るときは「豆三郎」も召し上がって下さいね。

    そうだ!
    bar HIDEYOSHIのロゴ、可愛かったです。お店の何処に登場するのか、楽しみにしております。

  2. さち より:

    惣平さんこんばんは。

    犇めく…ちゃんと読めました!笑
    四連休の名古屋城は賑わいましたね、活気があるというというのは、やはり良いものだなぁと再確認しました。

    植田はたくさん寄るところがあったのですね。
    和菓子屋さんの名前に秀吉様にあやかった由来があったり、良き探索だったようで何よりです。
    植田八幡宮、中々立派な…名古屋に住んでいても、知らないことが多いので、今のご時世近くを探索するのも良いですね。

    ひぐらし!珍しく読むことができて(←ヒントがあったので)とても嬉しい!良い夢みられそう。笑

    此度も日記帳の更新、ありがとうございました。

    • ぱらい より:

      惣平さん、こんばんは。いつも楽しいブログありがとうございます。
      植田は、平針・原に比べて、ちょっとおしゃれで美味しそうな店が多いと思います。栄・名駅ほど高く無く、美味しい物が食べられます。
      8年位そちらの美容院に行ってましたが、植田限定雨女で、帰りは100%雨が降るので、散策したことがありませんでした。それでも八幡宮は行くべきですね。
      「ひよしや」の名前の由来も初めて聞きました。黒豆大福、すごく美味しそうです!!
      ひよしやさんの近くのファミマは以前サークルKでして、か~なり前のオープンしたての時に、利家様が武将隊弁当を売りに来てくれました。思い出のコンビニ!
      蜩の字は見たことはあります。読めませんでした。蜩自体もはっきり知らないです。自然多い天白区にはいるんでしょう。
      ロゴはすごくいいのができましたね。予告動画の惣平さんの酔っぱらいっぷりに笑いを越えて感心してしまいます。楽しみにしてます。

  3. りーくん より:

    惣平さん
    おはようございます。

    着々と鶴舞沿線を辿っていらっしゃいますね。
    お財布を忘れるとは不運でしたが・・・。
    植田駅にはなかなか降りないので
    知らない場所がほとんどです。

    ぱぴぱんさんは美味しそうなパン屋さんですね。
    美味しいパン屋さんの開拓は楽しいので、
    是非とも行ってみたいです。
    ひよしや菓舗さんの黒豆大福、
    あんこは甘さ控えめという惣平さんの言葉を信じて
    食べてみたい気持ちはあります(苦笑)。

  4. 結月 里洋 より:

    お久しぶりです!!

    沢山魅力的な場所がありますね~

    次も楽しみにしています♪

  5. Princess555 より:

    こんにちは 植田駅から UFJの裏手に有る 金山屋って ラーメン屋さんは とっても 美味しいですよ また 機会が有れば 寄ってみてね
    そらから 植田の次 原駅近くの マックスバリューの外に有る タコ焼き屋さんも 安くて美味しいです 包装紙を10枚集めると タコ焼き六個入りサービス
    普段から 一個や二個サービスしてもらえるよ

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