皆の者、息災か。
名古屋おもてなし武将隊、加藤清正である。
此れよりは、我が虎鏡の時間じゃ。
清正茶論
清正茶論とは、儂加藤清正が古典文学を易しく楽しく分かりやすく伝える催しじゃ。
今年一月に第一回目を執り行い、六月から毎月開き先日十月二十三日に五回目を迎える事となった。
毎回皆よりの好評を集め、実際に古典を手に取ったと声をかけてくれる者も多くなった。
実に嬉しき成長を重ねて来た。
五杯目
さて、先日の内容は日本三大随筆の一つ「方丈記」。
茶論を通じその魅力を大いに語った。
方丈記の著者、影響を与えた歴史的偉人、内容の粗筋。
そして、方丈記が伝えたかった事。
無常を超えた明るく前向きな印象。
我が解釈を心ゆく迄時間許す迄語ったが、我が解釈はあくまでも「儂が読んだ感想」である。
当然皆も皆なりの感想があろう。
茶論でも語ったが、方丈記は日の本初の自己啓発書であり住居哲学。
読む者の数程解釈はある。
四百字詰め原稿用紙二十枚ほどの薄い書物じゃ。
皆も無常の文学「方丈記」、ぜひ手に取ってみてちょうよ。
加藤清正
コメント
清正様、今晩はにございます。
清正茶論も回を重ねて五杯目。おんらいん配信が始まってからは画面越しではありますが、欠かさずに拝見しております。
方丈記のお話も時のたつのを忘れて聞き入ってしまいました。
読む者なりの解釈をと清正様が教えて下さった様に、自分にしか出せない答を求めつつ読んでみようと思っております。
次回の「すぺしゃる」も楽しみに。
ありがとうございました。
読んでみたくなりました!!
清正様
おはようございます。
清正茶論五杯目、
お疲れ様でございました。
まだアーカイブ配信を見ていませんので
見終わったらまた感想を認めさせていただきます。
毎回配信期限ギリギリとなりますが
必ず見ます!!!
私は毎回配信で清正茶論に参加させていただいていますが、
一度でいいので現場で清正様のお話を聴きたいです。
戦国音絵巻で清正様がおっしゃった、
「現場で見たいと思うものがいる限り清正茶論を続けたい」
のお言葉がとても嬉しかったです。