皆様こんにちはじゃ!!
さてさてこの素晴らしき夏!
まだまだ終わりではござらぬ!
来週で終わってしまう催しがあるんじゃ!!
ジュラシック大恐竜展
皆様もう行きもうした!?
恐竜じゃよ恐竜!!
拙者現世にて生き物に興味を持ち、様々な生き物を見てまいったが、恐竜展なるものは初でござる!
つまりは絶滅した大蜥蜴(オオトカゲ)。
爬虫類が好きな拙者にとっては、その原点に興味がわくのは至極当然でござる。
ちなみに爬虫類って虫っぽくないのに何故“虫“という字が入っているのかというと、元々“虫“という字はヘビの頭を模した象形文字でござって、獣や魚や鳥などに分類出来ない生き物を“虫“と現したのじゃ。
“虹“という字に“虫“という字が入っているのも、大蛇が天を昇り龍になったものと考えられていたが故に入っておるのじゃ。
いやいや脱線し過ぎもうした!!
漢字の歴史もよいが、爬虫類の歴史に迫ろうぞ!!
いざ参ろう!!!!
見どころ
骨格標本
早速この催し1番の見どころを紹介致す!
それは、恐竜界の天下を脅かしたと名高い
ティラノサウルス!
そのティラノサウルスの中でも、今まで発見された個体の中で1番大きな個体
スコッティ
と名付けられたティラノサウルスの全身復元骨格標本!!
名古屋に初上陸でござる!
どできゃあ!!!!
拙者、馬よりも此奴に乗りたい!!
戦では誰も勝てぬじゃろう!!!
しかしながら、この個体が特別飛び抜けて大きいわけではないらしいですぞ。
この個体が1番大きいのは事実ではあるが、他の個体も大きさは大差ないらしい。
恐ろしゅう…
更に面白いのは、骨の傷や形などから当時の怪我や病も分かるらしい。
現世の技術恐るべし!!
日本の恐竜
なんと日ノ本でも恐竜は見つかっておるらしい!
カムイサウルス・ジャポニクス
というらしい。
これは現世でいう北海道で見つかった恐竜らしいですぞ!
他にも越前国(福井県)でも見つかっておるそうな。
っちゅうことはじゃよ?
我らが生きておった数億年前から地面に恐竜の化石が埋まっておったわけじゃろ?
たった400年ならば、誰か太助の骨発掘してくれんですかなぁ!?
動く恐竜
もうすでに大満足の拙者でござったが、最後にとんでもない場所がござった!
ぬわあああああ!!!!
う、動いたああああ!!
まるで本物が動いておるかのような作り!
この技術も戦国の世にあれば敵国への牽制になったでしょうなぁ。
全ては載せぬ故、全貌は是非とも見に行ってその目で確かめてくださりませ!!
期間
2021年8月29日(日)まで!
料金
おとな 1,900円
こども 1,000円
時間
午前9時30分~午後5時
(最終入場は午後4時30分)
場所
旧名古屋ボストン美術館
(金山南ビル美術館棟)
名古屋市中区金山町1-1-1
金山駅から徒歩1分
いやぁ、なんと楽しい催しじゃ。
普段は現世の方に歴史を教えることが多くござるが、これほどまでに昔の時代を拙者が学ぶのは初めてでござった。
まだまだ知らぬ事が多い!
学ぶって楽しいですなぁ!!
………はっ!
名古屋城検定!!
学ばねば!!!!!!
では本日はこれにて。
さらばじゃ!!
コメント
太助さん
ふふふ…とうとう恐竜の世界にも足を踏み入れてしまったのですね
奥が深いですよ~(笑)
日本の恐竜と言えば福井
福井と言えば北ノ庄
北ノ庄と言えば柴田勝家様とお市様
恐竜から戦国まで時代を楽しめる福井に
もう少し世の中が落ち着いたら旅して下さいませね。
太助さん
おはようございます。
爬虫類好きの太助さんにとって
爬虫類の原点といわれる恐竜の展示会は
興奮しないわけないですよね。
興奮している太助さんが想像できます(笑)。
今は夏休み期間中なので、
太助さんと同じくキラキラした目で
恐竜を見ているお子が沢山いるのでしょうね。
あ、いきものづくしのYouTube出陣、
おめでとうございます!!!