百と五十六日目の尾張自慢
みなさま、おはようござりまする。
陣笠隊のなつでございます。
「尾張自慢」百と五十六日目でござりまする。
此度ご覧いただきまするは、小天守閣の西側から見た景色でござりまする。
小天守閣
名古屋城は連結式天守でござりまして、本来は小天守閣を通ることでしか大天守閣に入ることはできませんでした。
そして、現在は松の木が植えられておりまするが、当時は石垣に沿って多聞櫓（たもんやぐら）が建てられておりました。
そして、その多聞櫓はもし攻撃に合い火がついても小天守閣や大天守閣に延焼しないように少し離して止められていたようでござりまする。
その様子は写真で残っておったり、幕末の頃の名古屋城を現世の技術「３D C G」というもので復元されておりまする。
ただ頑丈に守るだけではなく、様々な「もしも」を考えて築城されておりまする。
ぜひ見てみてくださりませの。
なつ
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コメント
なつさん、お早うございます。
昨夜の『コーンムーン』(9月の満月をそのように呼ぶそうです)は曇天、今朝も湿気蒸し蒸しな相模です。
今は松が繁って柔らかな印象ですが、多聞櫓越しの小天守も見てみたかったです(*^^*)
様々な角度から検討を重ねられて築かれたお城でありながら、第一印象の美しさを損わない、名古屋城ってやはり旧国宝第一号なのですね～。
では、今日も元気で参りましょう！
なつさんおはようございます！
すっかり見慣れた風景ですが、多聞櫓があった頃はどんな景色だったのかなって思いを巡らすのも楽しいですね！
いつか昔の風景を見ながらそのCGの中を歩けたりするかもしれませんね。
本日も雨風にはお気をつけて〜！
なつさん
おはようございます。
多聞櫓のお話は
武将様たちから何度かお伺いしていますと
多聞櫓の再建が現実となったらいいなと思います。
本丸御殿のような詳しい資料がないのでしょうか･･･。
なつさん
多聞櫓があったら、と想像しますがなかなかイメージがわきにくいのでCG映像見てみたいです。以前、天守の中に入ったように見える映像体験をしましたが多聞櫓もあったら面白そう。
そう思うと戦争や、地震、さまざまな災害に耐えて今まで残ってる物は本当に貴重なものですね。改めておどろきます。