惣平の窓から ~甘味の帝~

名古屋紹介

 

この日記帳は、

名古屋を主軸に、拙者が現世にて気になったものを、

拙者の目線から皆様に紹介をして参りまする!

現世の良きものを皆様にお伝えしていきまするぞ!

それでは、惣平の窓、ご開帳ー!

 

あいさつ

 

皆様!

拙者、惣菜の惣に平で惣平にございまする!

 

まだまだ寒い日もありまするが、

だいぶ暖かな日も増えてきて春を感じることも多くなって参りました。

 

名古屋城では桜の開花宣言がされ、

まだまだ満開とは参りませんが、城内の桜が徐々に花をつけておりまする。

去年はこの時期、名古屋城は閉まっておったと聞き及んでおりまする。

今年は、ぜひ名古屋城の桜を堪能しに登城して下さりませ!

今週の土曜日からは二の丸広場にて「金の鯱」も展示されまするぞ!

 

しかし!祭りとは言え浮かれてばかりではいけませぬ!

多くの人が登城されることが予想されまするがゆえ、

一人ひとりがしかと対策をとることを忘れぬように致しましょう!

拙者も、その日は身体の外の中も酒にて清め万全の態勢で出陣いたしまする!

…冗談じゃ!!

対策をしっかりするのは本当じゃぞ!

 

ぜんざいとは甘味の帝なり

 

此度、拙者の窓からのぞきまするはこちら…!

赤福ぜんざい

にございまする!

 

赤福といえば、皆様ご存じの通り三重県伊勢市の名物にございまする!

普段の柔らかな餅を滑らかなこしあんにて包んでいる姿から、なんと!

冬季限定で、「甘味の帝」とも言える「ぜんざい」として楽しむことができるのでござる!

この「赤福ぜんざい」、伊勢市にある赤福の本店でももちろん食すことができまするが、

この尾張名古屋の地でも食すことができまする…!

 

名古屋駅にある、名古屋タカシマ屋の地下一階の和菓子区画に赤福の出店があり、

そこの店内にて食すことができるのでございまする!

 

では、早速店内に入って参りましょう…。

店内に飾られていた絵にございまする。

席数はそこまで多くなく、和を感じる落ち着いた内装にございました。

それでは、「赤福ぜんざい」を頼んで参りましょう…!

 

参りました…。

これが「赤福ぜんざい」にございまする!

餅は焼餅…、いやぁ嬉しいですな。

甘い、小豆の良き香りがいたしまする…。

箸に「赤福」の文字

器一つ一つにも「赤福」の文字!

こういったこだわりからも期待が高まって参りまする…!

 

それでは、いただきまする…。

まずは、餅から…。

うまい…。

柔らかいのは当然のこととして、ぜんざいの小豆がほどよく絡み、

信じられぬうまさとなっておりまする…!

豆の香り、甘さが餅のうまさ、おこげの香ばしさと合わさり誠にうまい…。

…幸せじゃ…。

永遠に噛んでいたい…。

そうはいかんので、次は豆だけで食べてみまする。

焦点が全く合わんのじゃが…?

ぼやけておって、申し訳ない。

しかし、誠にうまかった…。

写し絵はぼやけておるが、味は全くぼやけておりませんでした。

小豆の味をしっかりと感じられ、まさにぜんざいの王道の味わいにござりました…!

そして、陰の主役と言えばこの方…!

焦点が全く合わんのじゃが…?

手前の盆がやけに鮮明なのじゃが…?

へたくそで申し訳ない。

影の主役、塩昆布!

しかし、この塩昆布…、ただの塩昆布と侮るなかれ!

乾物屋で食すことができるような、誠に濃い昆布の味を楽しむことができまする!

噛めば噛むほどうまいとはこのこと!

ぜんざいの甘さに負けぬ強い海の味を感じることができまするぞ!

甘い、しょっぱい、うまいの繰り返し!

箸が止まりませぬー!

 

はぁ、おいしかった…。

茶もうまく、口の中に落ち着きを取り戻し申した。

甘味を食べたいと思ったときに強い満足感を得るにはやはりぜんざいですな!

この「赤福ぜんざい」、冬季限定なのですが、

四月の頭ぐらいまではやっといると思われまする…!

終いの時期がまだ未定となっておりまするがゆえ、

行かれる方はあらかじめ調べてからの方が良策にございまするぞ!

 

ここに詳しい情報をば貼っておきまする!

ジェイアール名古屋タカシマヤ店 | 伊勢名物 赤福
三重県伊勢市。赤福餅の製造販売。赤福の歴史や会社概要、商品、店舗情報の紹介。

ぜひ、皆様も食べに行って下さりませ!

 

小さい角

 

皆様、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

小さい角(※つのでも可)でございまする。

ここは、拙者が現世にて学んだことで役立つしれないことを、

皆様にお伝えする場にございまする。

 

今回、お伝えするのはこちら、

「春夏冬」

皆様、読み方は分かりまするか?

何が無いかを考えればわかるかも…?

答えは「あきない」にございまする。

 

これは、いわゆる言葉遊びにございまする!

「春・夏・冬」となると無いのは「秋」!

「あきが無い」から読み方は「あきない」となるのでございまする!

現世の飯屋でも時々「春夏冬中」と札を出しておるところがございまする。

これは「あきない」に「中」なので「あきないちゅう」となりまする。

遊び心にございまするな!

これは、漢字の読みを自作をして謎にも使えるのでは…?

今度考えてみよう…。

 

小さい角(門)におる小さい福たちは「老夫婦中」にござる!

早速、自作して参りました…!読めまするか?

皆様に良きことがありますように!

それでは、これにて失礼いたしまする。

陣笠隊惣平

 

コメント

  1. ねこまる より:

    桜も咲き始め、春めいてきましたね
    。赤福ぜんざい美味しそう〜
    まだ県の移動がままならぬ地域にいるので 少ししたら食べに行きたいです。

  2. あっ より:

    惣平さんおはようございます!
    焼き餅なの最高ですねー。
    かき氷は食べたことあるけど、ぜんざいはないので食べたい…
    私は季節問わず小豆も餅も食べたいので、赤福ではまだもう少し楽しめるとのこと、情報ありがとうございます!
    近いとこ焦点合わないですよねー、今回の日記で1番共感しました笑

    老夫婦中…なんだろ…ひなたぼっこ中?
    パッと出てこなくて悔しい…!

  3. さち より:

    惣平さんこんばんは!

    金鯱を間近で拝見できるのはとても楽しみですね。

    赤福のぜんざい、噂には書いてありますが、食べる機会は中々無く…今度行ってみます!
    お餅が2つも入っていると食べ応えがありそうですね( º﹃º` )

    小さい角、読めました!以前商人だった足軽さんから聞いたことがあります。笑
    でも老夫婦は何だろう…?

    此度も丁寧な日記帳の更新、ありがとうございました。
    良き夜をー

  4. 結月里洋(ゆづき りょう) より:

    おいしそうですね!

    春ですか♡

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