【唐突に始まる家康問答!其の八十八】〜大河ドラマ“どうする家康”まで待ちきった!

日記

唐突に始まる家康問答!

趣旨

ようやく参ったこの時が

どうする家康年開始じゃ!

 

前問答の答え

問:大坂夏の陣で豊臣家が滅ぶと、儂徳川家康は朝廷に願い元号を「元和(げんな)」と改め、

全国に「元和偃武」を宣言した

元和は”平和のはじめ”という意味じゃが、偃武とはどのような意味じゃ

 

 

:二、武器を武器庫に収め、文をもって国を治める

 

 

正解者よ、大儀であっ

【書経】の「偃武修文」がその出典で、全国の人々に対し、徳川幕府を中心とした平和国家建設が始まったことを宣言したものじゃ

三浦浄心氏の「慶長見聞集』には、神奈川県三浦市の農民の言葉として、「さてもさても目出度き御時代かな、我ごとき土民までもあんらく(安楽)にさかへ、美々しき事共を見聞きてのありがたさよ、今がみろく(弥勒)の世成るべし」と記されておる

時代が大きく変化した事を庶民は肌で感じ取っておったのじゃ

全国の諸藩に善政が敷かれ、幕府が文治政治に舵を切るには、四代将軍・家綱の時代まで待たねばならぬが、国のありかたを明確に示した改元であった

 

 

 

。。。

 

第八十八問

問:元和元年(1615)、江戸幕府は平和な時代における武士のあるべき姿、
心構えを示した法律を発布したが、それはなんじゃ

 

 

一、慶安御触書(けいあんおふれがき)

二、御成敗式目(ごせいばいしきもく)

三、一七条憲法(じゅうななじょうけんぽう)

四、武家諸法度(ぶけしょはっと)

五、どうする家康

 

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では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。

皆からの質問

 

加え、皆からの質問に一つ直々に答えようぞ

故に知りたきこと、解らぬ事が在らば聞け

 

此度はこの質問に答えようぞ

武器を武器庫に収め、文をもって国を治める

家康様の演武での口上?を思い出しました。

 

答:元和偃武の話は演武の途中で申すものじゃ

現世にて、皆皆に知ってもらいたき事の一つで繰り返しいうておる

良く気が付いてくれたのう

嬉しき事じゃ

家康

 

 

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この問答企画で儂徳川家康を学び大河ドラマどうする家康を百倍たのしもうではないか!

 

家康

 

コメント

  1. ちよこれいとすき より:

    家康様
     
    四番 武家諸法度
    で、お願いします。
     
    晴天の青空を背景にした天守閣と家康様のお写真素敵ですね。
    何かの撮影でしょうか。
    お知らせを楽しみにしています。
     
    回答をありがとうございました。
    家康様の口上、演武を拝見したくなりました。
    特に、先日は大河ドラマで長篠の話をやっていたので、長篠の巻が見たくなりました。

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