新太閤記 〜愛知の神社巡り〜

名古屋紹介

皆の衆!
こんばんはじゃ!

豊臣秀吉である!

皆は知っておるか?

この尾張と三河を合わせた愛知県は、全国で神社仏閣が多いということを!

その中でも此度から!
この豊臣秀吉が愛知にある神社を巡って参ろうと思う!

故に最初に巡る神社は、尾張国三宮「熱田神宮」じゃ!

そもそも神社とは?

そもそもの話、皆は「神社」という施設が何か知っておるか?

神社っちゅうのは、日ノ本固有の宗教である神道(しんとう)の信仰に基づく祭祀施設であり、

産土神(うぶすながみ)、天神地祇(てんじんちぎ)、皇室や氏族の祖神、偉人や義士などの霊などが神として祀られておる場所じゃ。

現在の日ノ本には約8万5千程の神社があり、
小神社や社、祠などを合わせると20万の神社があると言われておる。

神社と言うても呼び方によって祀られておる神が違くてな?

皇族と縁の深い神社を「神宮」と呼び、「宮」とつく神社も皇族と縁の深い関係がある場所で、
基本的には「親王」と呼ばれる皇族の男子を祭神としておる。

「八幡宮」が大きな例であるな。
「八幡宮」っちゅうのは「八幡神」のことであり、
この八幡神は「応神天皇」のことを指す、と言われておる。

八幡神は鎌倉の武士たちにえらく信仰されておった神でもあるんじゃ。

また「○○大社」と呼ばれる神社は、儂らの頃は一般的に「出雲大社」を指しておった。

じゃが、戦国の世にも我らと同じように力を持っておった
「諏訪大社」も「大社」と呼ばれておったでね。

 

話が長なった!
すまん!

では此度の日記帳の本編でもある「熱田神宮」について紹介して参る!

尾張国三宮 熱田神宮

熱田神宮は愛知県名古屋市熱田区に鎮座する神社である。
古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたが、現世ではその痕跡すら今は消えておる。

三種の神器の一つ、草薙剣(天野叢雲)を祀っておる神社であり、尾張国の三宮であるが、
何故、「神宮」と格式が高い神社なのに「三宮」になっておるかと申すと、

これには古来より多くの諸説があるのじゃが、
今日では、東海道における京の都からの位置がちいと遠かった、との説が最も有力なのじゃ。

じゃが、ほんに「神宮」と名付けられておるで、先ほども記述した通り、

ここは皇族と縁の深い神社に間違いはない。

 

主祭神は「熱田大神」
この神は三種の神器の一つ、草薙剣を神体とする天照大神を指しておる。

そしてこの熱田神宮の創建に関わったのが、景行天皇の皇子でもある日本武尊。
ここからは熱田神宮に草薙剣が祀られることとなった話を皆に致す。

熱田神宮伝説

景行天皇四十年十月二日、景行天皇の意を受けて東征の旅に出た日本武尊は、
途中の伊勢神宮に立ち寄り、姨(おば)に当たる、倭姫命から草薙神剣を賜り、
また旅を続け、尾張国の愛知郡(現世の名古屋市あたり)に至った時に侍従の将であった
健稲種命に誘われ、健稲種命の故郷であった氷上邑(ひかみ)の館で休息することとなった。

日本武尊はそこで、見目麗しき娘がいるのを知り、
その名を問うたところ、娘は健稲種命の妹で宮簀媛(みやずひめ)といった。

日本武尊は媛を召し出して契りを交わし、この氷上邑に長く留まったが、
やがて旅立ちの時になり、媛との別れを惜しんだそう。

そして東征を成して再び氷上邑の館に戻ってきた日本武尊は宮簀媛と再会し、
媛との毎日を過ごす日々を送った。

じゃが、また尊は旅に出なければ行けなくなり、
媛に草薙剣を宝物として持ち床の守りとするように差し出した。

が、これから尊が向かうのは伊吹山。
伊吹山は暴悪の神が蔓延る場所であったが、尊は剣を留めたまま出発をしてしまった。

そしてその伊吹山において尊は暴雨風にさらされて心身を痛め、そのまま亡くなってしまう。

その報せを耳にした宮簀媛は尊との約束を違えず、一人で床を守り、草薙神剣を祀っていた。
やがて老いた時、身近な人々集め、剣を鎮守するための社地の選定を行った。

ある楓の木があり、自ら炎を発して燃え続け、水田に倒れても炎は消えず、水田もなお熱かった。

ここを媛は「熱田」と号して、社地に定め、それがこの「熱田神宮」となったわけなのじゃ。

信長様と縁のある熱田神宮

さて、長々とこの場所の伝説を語って参ったが、

この場所は我が主君である織田信長様とも関わりが深い神社でもある。

信長様が桶狭間の戦いに出陣する前に熱田神宮に戦勝を祈願して、見事勝利を収め、
後に信長様が勝利した御礼として築いた「信長塀」があり、
現在でもその一部が現存しておるのじゃ。

そしてまたここには「草薙館」なるものは最近、開館し、


その場所には加州清光や太郎太刀、次郎太刀などの刀剣が所蔵されており、
それを間近で見ることができる。

この太郎太刀、此度も見てきたのじゃが、実は四百年前にも一度、見たことがあるのじゃ。

それはどこかと申すと、姉川の戦い。

この戦いで真柄直隆という
身長七尺の大柄(現世の値で210cm)な武将が振り回して戦っておったのを儂も利家も見ておる。

重さは約8kg。
打刀の重さが大体、1.5kgじゃから、相当な重さをしておる大太刀。

それをな、草薙館では見ることもできるのじゃが、
重さを体験できる場所も併設されておる。

故に是非とも、名古屋観光の際には名古屋城と共に訪れてほしい場所でもあるのじゃ。

まとめ

さて此度の日記帳は以上じゃ!

最初にも説明した通り、この愛知は神社仏閣が多いでね!

また気になった神社があったら紹介するで、ぜひ待っておれ!

ではまた次回!

あくせす

名鉄名古屋駅から名古屋本線 神宮前駅下車 徒歩3分(熱田神宮境内東側)
JR名古屋駅から東海道本線 熱田駅下車 徒歩8分(熱田神宮境内北東側)
金山駅から名城線 熱田神宮伝馬町駅(正門側)
金山駅から名城線 熱田神宮西駅 両方とも徒歩7分

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