新太閤記 〜大坂の地へ〜

皆の衆!
こんばんはじゃ!

豊臣秀吉である!

此度の日記帳は葉月は十日から十二日にかけて行われた
『大阪お城フェス』について纏めて参るぞ!

いざ!

大阪お城フェス

この大阪お城フェスは今回で三回目となるらしいが、
我ら名古屋おもてなし武将隊は初めての参加。

グランフロント大阪っちゅう場所にて
名古屋城と桶狭間古戦場を大阪や多くの城好きな者たちに知らしめるべく、宣伝をして参った。

此度の出陣は儂、徳川殿、踊舞、なつの四名。

儂と徳川殿はこの大坂にどえりゃあ関係がある武将でもあるわな。

儂が作った大坂をその後に徳川殿が大々的に作り直し、今の大坂が出来上がっておる。
まぁ、そうなった経緯は儂にとってあまり良いものではないのじゃが、
そんな関係のある儂らが此度も大坂に来れたのはどえりゃあ嬉しきことじゃったわ。

このお城フェス、ブースなるものを周っていると、
儂や秀長に関係する城が多かった。

そして東国の城のブースはあまりなく、どちらかと言うと、西国の城が多かったと儂は記憶しておる。

じゃがな。
此度、ここの大坂の地にて儂はどえりゃあ嬉しきことがあった。

それは佐吉や紀之介に再会できたこと。

それがどえりゃあ嬉しかったわ。

この儂が長く過ごした大坂の地にて、また二人に出会えたこと。

そして元気な姿を見れたこと。

儂は終始、笑顔が絶えんかった。

ありがとさん。

そんな大阪お城フェス。

また来年も開催するのであれば、行きたいわな。

秀長関連の城が多かったのは、再来年の大河絵巻である『豊臣兄弟』の関連じゃろうか。
儂も来年、再来年と頑張っていかなにゃあかんな!

此度の日記帳はここまで。
ではまた次回で会おうぞ!

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