加藤清正である
なごめしきっぷにて案内されておった店に行って参った
此度はとんかつ知多家という店じゃ
とんかつ知多家 金城店
名古屋市北区金城四-二-一に店を構えておる
地下を通る籠は名城公園と記されておった
豚、衣、油から、とじるための卵
それらすべての素材に強いこだわりを持ち、多くの客人をもてなしておるそうじゃ
もてなされる側から見える景色もあるものじゃ
名古屋飯の一つ味噌かつ
我らが生きた戦国の世では考えられぬ品物じゃ
それを現世で体験しておる儂は誠嬉しく思う
儂が食べたのは
三元豚ロース味噌かつ御膳三十七匁
品書きに書かれたgこの刻印がわからんかったで店の者に聞いたらばぐらむといっておった
後に足軽のものに聞けば現世の値であることを知り儂はまた現世で学び申した
いざ実食
衣の良き音が響いた後に深き味噌の味が口に広がってゆく
美味じゃ
すぐさま米を食い、味噌汁を飲む
うみゃー
漬物は味噌の濃い味をさっぱりさせておる
故に儂でも難なく食べることができた
合間に食べることを儂は勧める
食こそ戦の基本じゃ
良きものを食べ、戦働きを励んでまいろうぞ
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