皆の衆!
こんばんはじゃ!
豊臣秀吉である!
此度の日記帳は、
水無月は三十日に清正、十吾を従えて故郷である中村へと帰郷したことを報告致す。
いざ参る!
儂や清正が産まれた中村へ
突然であったが。
水無月は三十日に中村へと帰郷することが相叶った。
ここ最近、利家との中村案内など。
様々な催しなどで帰郷できるのはほんにありがたいこと。
これも支えてくれておる皆や名古屋の民、そして、
儂と清正を愛してくれておる中村の民のおかげじゃ。
ここで礼を言う。
ありがとさん。
三十日の日は丸一日、、、ではないが。
朝は九時三十分から午後の二時あたりまで中村へ帰郷しておった。
中村公園へと伸びる豊國神社参道では、
「九の市」と呼ばれる朝市が行われておる。
その朝市に出店しておる者たちへ我らの掛け軸を配ったりなんだりして、
中村公園、そして豊國神社へと参った。
中村公園では現在、来年の大河絵巻に向けて絶賛工事中。
石舞台があった場所に名古屋市初の「大河ドラマ館」を作る為に、大規模な工事が行われておる。
まさかのお。
名古屋市初の大河ドラマ館が儂と秀長の話になるとは、、、
最近の我らの時代を取り上げておる大河絵巻たちは、多くの武将を取り上げてくれておる。
「麒麟が来る」では明智光秀殿、そして「豊臣兄弟!」では豊臣秀長。
儂らの影に隠れておった武将たちが、皆の前に出てくるっちゅうのは本当に良いことである。
これを機に、多くの武将たちのことも知ってもらいたいくらいじゃ。
此度は常泉寺にも寄った。
いつも儂の話を誇らしげに、そして楽しく話してくれる常泉寺副住職、矢島昭輝殿。
今でもこの一族は儂の産まれた場所を、この中村に住む者たちと共に護ってくれておる。
嬉しきことである。
これからも後世に儂がここにおったことを、皆で伝えてほしい。
ありがとさんじゃ。
まとめ
まもなく夏祭りがこの中村公園一帯でも行われる。
そして下中八幡宮でも盆踊りが行われるそうな。
清正が産まれた場所である妙行寺では毎年恒例の「清正公祭」も行われるで。
是非とこの夏は中村に遊びにきてちょ。
待っとるでな!!!
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