惣平の小窓 ~名古屋城の味~

名古屋紹介

 

惣平の「小窓」では、

名古屋で拙者が気になったものを調べ、

皆様にその魅力を紹介する「窓」にございまする!

 

あいさつ

 

皆様!

惣菜の惣に平で惣平にございまする!

 

だいぶ冬が近づいて参りましたな…!

名古屋城も陽が傾くと、冷え込むようになって参りました。

しかし、それに伴い城内の木々も美しく色づいておりまする。

名古屋城に登城される際は、防寒を忘れず、変わりゆく景色を楽しんで下され!

 

最近は周年祭の準備などで多忙のため、

本編であるはずの「惣平の窓」を開けられておりませぬ…。

また、時間ができましたら名古屋の各地を回っていきまする!

それまでは「小窓」の方を主に開放していきまするぞ!

 

それでは早速、覗いて参りましょうー!

 

名古屋城きしめん亭

 

名古屋城に登城したことがある方は一度は目にしたことがあるはず!

此度紹介するは、

「名古屋城きしめん亭」

にございまする!

名古屋城を拠点として活動する者としては、

やはり一度は紹介をせねばなりますまい…!

名古屋城内で食べることができる「きしめん」は、

「名古屋城の味」といっても過言ではありませぬ!

特に、寒い時期の名古屋城で食べる温かい「きしめん」は絶品で、

冷え切った身も心も一瞬で温まりまするぞ!

 

「きしめん」と「うどん」の違い(拙者の感想)

 

「きしめん」と言えば名古屋名物の一つでございまするが、

その見た目は平たい「うどん」にございまする。

ならば「うどん」と何が違うのかと思われませぬか?

拙者はそう思っておった時がございました…。

 

拙者が蘇って先に食したのは恥ずかしながら「うどん」にございました…。

「うどん」は「うどん」で誠にうまく、こんなうまい物が世にあるのかと、

心を打たれたのを覚えておりまする…。

 

その後、名古屋名物「きしめん」の存在を「きしめん亭」で知ったのでございまするが、

最初は、平たい「うどん」じゃと思っておりまして、

あまり魅力を感じておりませんでした…。

 

その後、「きしめん」を食べる機会が訪れ、

食した時に感じたのでございまする…!

「きしめん」は平たい「うどん」にあらず!

 

何が違うのかというと、すすった感覚から、麺と出汁との絡み方、

そして、歯切れと何から何まで別物にございました…。

拙者が一番違うと思ったのがすすった感覚にございまする!

一枚が平たいがためにすすった時に口に入る量が多くなる!

そして、「うどん」とは違いバババッと入ってくる!

バババッ!

それが楽しい!

全ては拙者の主観にござりまするが、それでも間違いなく言えることは、

「きしめん」には「うどん」とは違う魅力があるということにございまする!

もし、まだ「きしめん」を食しておらんという方がおるのならば、

ぜひ食してみて下され!

 

いざ実食!

 

今回拙者が選んだのは…、

「温きしめん、焼きおにぎり付き」(税込み一〇〇〇円)

にございまする!

う、うまそうじゃ…!

 

梅干しの赤色が食欲を掻き立てまする!

 

そして主役じゃ…!

かつおぶしがたっぷり乗っ取るところに薬味のねぎを乗せて…

我慢できん…!早速食べまする!

 

まずは麺…!この平たい麺をすするのが楽しい。

バババッ!

やはり良いな!この感覚!

口いっぱいになる「きしめん」と絡んできた出汁が絶品じゃな!

何ならすすった勢いでそのまま胃に中に送り込めそうじゃな…。

もったいないからやらんけど…。

 

陰の主役と言っても過言ではない、「揚げ」じゃ!

急に光が指してきて陰から陽へと躍り出たが、

それほどまでにうまいということじゃ!

甘じょっぱくて文句なしにうまい!

 

 

そして、副将である焼きおにぎりじゃ…!

少し時間が経ってまって少し冷めてしもうたが、

それでも醤油の香ばしさが感じられて美味かったぞ!

 

ふぅ、ごちそうさまにございまする…!

山菜の小鉢もカリカリの小梅もうまかった。

天ころやおろしなど他にも美味しそうな品が数多くござる!

全てを制覇するため何度でも来まするぞ!

季節が変われば冷たい物を選んでも良いな!

 

「名古屋城きしめん亭」の詳しい情報は下じゃ!

きしめん亭

 

小さい角

 

皆様、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

小さい角(※つのでも可)にございまする。

ここは、拙者が現世にて学んだことで役立つしれないことを、

皆様にお伝えする場にございまする。

 

今回お伝えするのはこちら、

「石榴」

皆様、読み方は分かりまするか?

答えは「ざくろ」にございまする。

 

「石榴」とは赤い果実で、日ノ本では紀伊の国などで食べることができるとのこと。

しかし、日ノ本の物は大変貴重で中々食べる機会が無いやもしれませぬ。

拙者も食べたことが無く、味の想像が全くつきませぬ…!

収穫時期は十月ごろなので、秋の味覚にございまする。

どこか「無花果」に似とるのではと思っておりまするが、

いずれ食べてみとうござりまするな!

 

小さい角(門)では、小さい福が「石榴」の味で議論しておりまする…!

皆様に良きことがありますように!

それでは、これにて失礼いたしまする。

陣笠隊惣平

 

コメント

  1. 相州姥桜 より:

    惣平さん、今晩は~。
    今宵は踊舞さんも甘味のお話をされているし、寝る時間なのに飯テロです~(笑)
    音に聞くばかりの名古屋のきしめん、今回写し絵も拝見して益々食べに行きたいと思いが募りました!名古屋駅ではホーム毎に味が違うとの噂もありますが事実でしょうか?
    石榴は読めました(*^^*)
    鬼子母神様の好物で、人間の子供の味がするそうですねぇ( ̄▽ ̄;)

  2. さち より:

    惣平さんこんばんは

    城内の木々の色が日に日に変わって、登城がより一層楽しみな季節ですね。

    きしめん亭に行かれたのですね!
    何度食べても食べ飽きない、ほんとに素晴らしい食べ物ですね!!
    案外種類が多いので、空腹度合いで色々な組み合わせで食べられるのも嬉しいです(*´﹃`*)

    柘榴!柘榴は好きなので読めました。
    とっても嬉しい…

    本日も日記帳の更新ありがとうございました。
    良い夜をお過ごしくださいませ。

  3. sonoyo okato より:

    最高の情報をありがとうございました

  4. りーくん より:

    惣平さん
    こんにちは。お疲れ様でございます。

    名古屋城きしめん亭さん、
    近くを通るとお出汁の良い匂いがしますよね。
    寒くなるこの季節は
    温かいきしめんを食べるとホッとします。

    きしめんもうどんも材料はほぼ同じなのに
    なぜかきしめんの方が好きです(笑)。

    いつも美味しいお店情報をありがとうございます。
    またいろいろなお店を教えてください。

  5. ねこまる より:

    きしめん亭の焼きおにぎりつき おいしそうですね。本日名古屋城にむかい 赤く色ついた葉をつけた木と一緒にきしめん亭を写し絵に撮りました 。
    食べていけばよかった 泣
    いつも 美味しい食べ物を紹介していただきありがとうございます。

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