百と十一日目の尾張自慢
みなさま、おはようございまする。
陣笠隊のなつでございます。
「尾張自慢」百と十一日目でござりまする。
此度ご覧いただきまするは、城内の影を伸ばす日輪でござりまする。
日輪の呼び方
日の本は同じ日輪でも季節や時間帯によって呼び方が変わりまする。
朝には「曙日」や「旭陽」、昼は「白日」や「昼光」、夕刻になると「斜日」や「落陽」など他にも多くの呼び方がござりまする。
斯様に多くの呼び方があるのは日の本の民が感性豊かである証でござりましょう。
そして不思議なことに昼の呼び名はあまり多くありませぬが、朝と夕には多くの呼び方がござりまする。始まりと終わりに何か望みを託したのでしょうの。
名古屋城内は時間帯によって様々な顔を見ることができまする。
朝は草木が輝き、昼には民の声で賑わい、夕刻になると明日の支度をしようと明日を見る。
此度はその中から城内の夕刻の日輪をご覧くださりませ。
夕刻の城内
この写し絵に見えるは西南隅櫓と夕刻の日輪でござりまする。
西之丸を東から西に向けて見た景色でござりまする。
空の青と日の赤が混ざり、ゆっくりと一日を閉じ次の支度を行っておるようでござりませぬか?
夏場は西日がきつくもありまするが、夕刻の空をたまに眺めて見て下さりませの。
なつ
伝令欄
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コメント
なつさん、お早うございます。
昨日は各地で青空だったようですね。久しぶりに晴れやかな気持ちになりました。
そんな折りの日輪!
思えば夕焼けにも暫くご無沙汰でした。
朝と夕の景色は刻一刻と変わってゆくので呼び名も多いのでしょうか。自然豊かな日の本で暮らす喜びを改めて感じました。
梅雨明けはまだ先とのことですが、暑さは先に来ているのでご自愛下さいね。
では、今日も行って参りまーす。
なつさん
おはようございます(^_^)
本日も尾張自慢
ありがとうございます♪
素敵なお写真ですね。
日中の晴れ空の景色も良いですが
夕刻のオレンジ色に染まる様は
いつまでも眺めていたい位
大好きです♪
以前、地元の城では
武将様方を見送る方向が
西方角で夕陽に進まれるお姿が
印象的でした(*^^*)
白日や落陽はよく耳にします。
昔の空はもっともっと
綺麗だったのでしょうね(*´-`)
なつさん
こんばんは。
名古屋城の夕陽。好きな景色ですが、久しく見ていないです。以前はよく見た景色でしたが、子供のお迎えがあり夕刻まで名古屋城に居られることは少なくなりました。
それも時の流れで仕方のないことですがちょっとさみしい気もします。でも子供達と一緒に名古屋城にいられるのも今だからこその楽しみですよね。
名古屋城は夕刻になるとよくカラスが天守の上を飛んでいて、昔清正様が「魔の城のようだ」とおっしゃっておられたのを思い出しました(笑)
あとは夕陽に向かって西の丸を行軍する皆様の姿が浮かびます。
日記を読んでなつさんの
「始まりと終わりに何か望みを託したのでしょうの」
この言葉が素敵だなぁと思いました。
本日、観覧車乗ってきました。なつさんと踊舞さんのゴンドラにも乗りましたよ(^^)