新太閤記 〜北海道へ、いざ。〜

日記

皆の衆!
こんばんはじゃ!

豊臣秀吉である!

此度の日記帳は、
先日に遠征した北海道は札幌のことについて纏めて参る。

いざ!

2年ぶりの北海道へ

この身体にて北海道へ参ったのは、この現世に帰ってきてから直ぐのことであったな。
その時は信長様と利家、踊舞、なつとで参陣したが、

此度は儂が大将となりて、徳川殿、慶次、十吾、なつを連れ北海道の地へ降り立った。

今年もこの時期に北海道へ我らが行く理由はただ一つ。
そう「愛知・東海フェア」での名古屋周知。

毎年世話になっておるイオン殿の力を借り、今年も名古屋めしや東海地方のことを周知しに参った。

すずらん広場で行った演武は大盛況じゃった!
道民の者たち、ほんにありがとさん。

東海の物産では、なんと売り切れが続出する物もあり、
今回の「愛知・東海フェア」も大成功であった。

次は本場である東海地方に来て、本場の物を食して貰いたいのお。

北海道の飯と小樽散策へ

今回もしかと北海道を堪能させて貰った。

初日には北海道の名産である「すーぷかれー」を食した。
これは忍者隊の一人、三平に情報を調べさせ、十吾と三平を護衛として連れ出して行ったもの。

どえりゃあ美味かった。
流石は忍。
こういった情報までも手に入れられるとは。

徳川殿の忍びたちを見直した瞬間であったわ。

この黄色き米の横についておる檸檬は、
なんとこの米にかけて食す、とのこと。

そうすることで味が変わるっちゅうことでかけてみたところ、、、

うむ!
さっぱりして、儂はどえりゃあ好みであった!

普通の米でも合うのかのお。
じゃが、流石は北海道の飯。

しかと堪能できたわい。

そして二日目は。
小樽の地へと単独で散策しに参った。

儂らより後の時代に生まれた、小説家である「小林多喜二」っちゅう男が
「北海道の心臓」と言った小樽の地。

一度は行ってみたかったが故に、この機会にと鉄籠で四十分あまり揺られ辿り着いた。

小樽の名所である「小樽運河」じゃ。
ここは大正十二年に完成した、海岸の沖合に作った運河である。

元々はこの運河の岸にある場所は倉庫として使用されておったようじゃが、
現在は飲食店など、様々な店が入っておる。

此度は時間が時間だったが故に入っておらぬが、
次来た時にはゆっくりと入りたいのお。

そして小樽の地にはこんな場所もある。

これは「手宮線跡」と言い、
かつて小樽の地を走っておった鉄籠の路線跡じゃ。

なんとこの路線。
北海道で最初の鉄道なんじゃと。

今はすでに廃線となっておるが故に、
鉄籠は走らんが、人が歩けるように整備をされておる。

普段は入れぬ鉄籠の線路を歩きたい者は
是非とも行ってみてちょ。

最後に

演武の中でも、足軽のなつが言うたが、
北海道と名古屋は新千歳空港から中部国際空港まで十五便の飛行機が出ておる。

故にこれを機に、是非とも名古屋の地に足を踏み、
名古屋の食や歴史を楽しんで欲しいと願っておる。

名古屋城で北海道の者たちの参陣を待っておるぞ!!!!

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