【 将軍実記〜家康問答〜 】

日記

唐突に始まる家康問答!

 

趣旨

 

徳川家康である

さあさ、皆の者よ

此度も我がしたためし書をよく読んでくれた

みなとこの電子日記帳にてやりとりができることを心から嬉しく思う

皆が健やかに日々を過ごせる事を祈っておる

 

 

 

 

 

前問答の答え

 

問:文禄元年(1592)、秀吉殿が起こした朝鮮出兵(文禄の役)で、儂徳川家康はどこまで出陣したであろうか

 

 

答:四、肥前・名護屋(佐賀県唐津市)

 

 

文禄元年(1592)、儂徳川家康は一万五千の兵を率いて肥前・名護屋城に到着した

 

これよりおよそ一年半、この地で過ごすことになったのじゃが、主な役目は前田利家殿と共に名護屋城を警護する役目であった

 

名護屋城の「竹の丸」に本陣を置き、明国の来襲に備えたのである

 

 

 

。。。

 

 

問答

問:秀吉殿が、儂徳川家康をはじめ諸大名を集めて「宝自慢」をしたときのこと、儂が自分の「宝」だと答えたものはなんだったであろうか

 

 

 

 

 

一、自分のためには命を惜しまない家臣

 

二、初花の茶器

 

三、備前長船の名刀

 

四、南蛮渡来の壺

 

 

 

。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家康

 

コメント

  1. Pちゃんママ より:

    大御所様
    猛暑の中、盆踊りに向けての鍛錬
    お疲れ様にございます。
    清正様と共に裃姿にてのお出まし
    大層良くお似合いにございます。
    この出で立ちでしたら、よもやお二方とも神主に間違われる事は無いかと…!?
    ところで此度の御下問のお答えは
    一、自分のためには命を惜しまない家臣にございましょうか?
    理由は偶然やも知れませんが、幼かった娘がお二方に大切にしていた縫いぐるみを「家臣の◯◯です」と紹介(!?)した際「左様か、家臣は大切になされよ」と優しく微笑みながら、そう答えて下さったからにございます。
    連日の猛暑が続きます。おもてなしに盆踊りに向けての鍛錬等体力的に厳しい日々であろうかと拝察致します。
    大御所様を始め隊の皆様方に於かれましても、体調等崩されませんよう、御自愛下さいませ。
    それではこれにて ご機嫌よう…

  2. 善か朗 より:

    円頓寺へいらっしゃったのですね。
    もうすぐ円頓寺も七夕まつりですね。

    この度の問答は 一、自分のためには命を惜しまない家臣

    これは聞いたことがございます。
    みなさまこれを聞いた時に、してやられた感があったのではないでしょうか?
    それ以上の宝はございません。

    さて先ほど日記帳を読んでおりまして、
    なにやら武将隊の盆踊りにはお客人がいらっしゃるとのこと。
    気になります。

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