【唐突に始まる家康問答!】
趣旨
さあさ、皆の者よ
此度も我がしたためし書をよく読んでくれた
今までは、大河を祝し我が人生にまつわる問答をもとに繰り広げておったが
皆の要望もあり、続けることとなった
故に、これよりも我が人生を通じて主らの生きる手助けになれば幸甚である!
前問答の答え
問:天正十六年(1588)、隠居した酒井忠次が余生を過ごした土地は、どこだったであろうか
答:四、京都
天正十六年(1588)、六十二歳となった忠次は家督を嫡男・家次に譲り、晩年を秀吉殿から与えられた京都の桜井屋敷に隠居するのじゃ
忠次が京都に住んだのは、秀吉殿が配下の者に忠次の武近話を聞かせるためとも言われておるのぅ
。。。
問答
問:酒井忠次の隠居後も、江戸開府に多大な貢献をした本多忠勝、榊原康政、井伊直政の三人を称して、一般的にはなんと呼んだであろうか
一、徳川三傑
二、徳川三大名
三、徳川三天王
四、徳川三奉行
。。。
では答えは次回の発表であるぞ。心待ちにせよ。
家康
コメント
大御所様
長雨や蒸し暑い日が交互に続く不安定な天候の中、恙無くお過ごしの由…祝着至極に存知ます。
さて今回の御下問のお答えは…一、徳川三傑にございましょうか?
これは郷土の三英傑や
加藤家三傑からの発想にて、何の根拠もございませんが、一、徳川三傑とさせて頂きました。